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こんにちは🌼

『こころのKOTORee(ことりー)』 

カウンセラーのノジ子です。

障害(種類は問いません)

のあるお子様をお持ちの

ご家族を対象に

仙台市と近郊で、

こころのカウンセリングを

させていただきます。

電話・メールなら

全国どこからでもどうぞ🐦

 

 

 

このブログは、ノジ子のカウンセラー

としての自己紹介になればと思い、

障害のある子を持つ同じ親としての体験と

食道がんと闘う家族との日常から得た

こころの学びを綴っています

 

 

 !!

もう、一年の半分が過ぎてしまいました。

時のたつのはなんて早いのでしょううずまき

普通に85歳まで生きるとしても、

もう30年も無い!泣き笑い

残りの時間で、自分は何をしてどうやって

生きたいか・・と考えたら、

少しでもどこかの誰かの役にたつことを選択

して生きようと決めましたグー


 

先週の記事に書いた義兄の件はまだずっと

考えています。

親が亡くなって自分もいい年なのに、

今ごろ反抗期がやってきたようなものです。

ガーンガーン

 

有名な俳優が両親と心中しようとしたり、

自分がやりたいことを反対されたので、

同居する高齢の母親を切断したり。

こんなニュースを目にするたび、

親子の距離が近すぎることが、人の自立を

阻む大きな要因のひとつのような気がして

ならないのです。

 

 

親との距離は人それぞれでいいとは思いま

す。

色々な事情もあるでしょう。

 

でも、普通に考えて20代になったら、

親とは距離を置くべきではないでしょうか。

子供の方も、経済的に頼れるなど甘えられる

のだから、それでいいと考える人もいますし

それ自体がわるいことではないですね。

 

人生に必ずおきる試練に出会った時、

誰かのせいにせず、問題から逃げず、

自分の力で乗り越えられる人間になれている

かどうか?それが自立のラインです。



 

不登校や引きこもりの人を支援する施設の

代表の方の話を聞いたら、まずその方たちが

することは、「親から離す」だそうです。

 

親のそばで成長できるのはせいぜい小学生

くらいまでなので、それ以上の子が不登校や

引きこもりなどになった場合、親子関係に

問題があるとみて、ほぼ間違いないそうで

す。

なので、まず親から離すことをすると。

 

不思議と親子は離れても愛情は通い合うので

親の間違った愛情の表し方から距離をとる

だけで劇的にお互いが成長し、感謝の気持ち

が芽生えてくるのだそうです。


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もう一つ、義兄の件から気づきました。

親は子に勝とうとしてはダメですね。

親というだけで、子の上に立っているのに、

いつまでも上から指導してはいけません。

子も、強い親に従うばかりでは必ず後悔が

やってきます。

 

特に問題がなかったり、うまくいっていると

思われる親子でも、

 

「物理的に離れる」

 

は、人の成長に必要な一番の処方箋かも。

 

最近の世の中の出来事や、義兄の件から

考えた結果、今の私にも必要なことだ!

と思ったので、早速娘に話しました。


娘は、トイプードル

「親と離れないと、見えないことも多く

なるのかー。どうりで、一人暮らしの子って

しっかりしてるわけだ!」

こんな基本的なことも若い娘にとっては

大事な気づきなんですね。

今頃気づいた?って感じなのですが。。。

 泣き笑い


みんな長生きする時代。

早めに上下関係の「親子」を卒業して、

人生の仲間くらいな感じで、

それぞれの道を楽しんで生きてみませんか?

 

 

 

         

あなたはいつも頑張っています

頑張るからこそ

行き先が見えなくなっていませんか?

ノジ子が道案内をいたします…

 

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