正義なんて口にするな、胸にしまっておけ
昔見たある刑事ドラマにあった台詞だ
そのドラマは今までの刑事ドラマと違い、「正義の名のもとに!」という、空気を全面的に出してこなかった
時折見せるキャラクターたちの中に、それは「信念」として描かれていた
別に中二病ではないが、ある時闇とか悪とかそう言ったものに興味を抱いた時期があった
例えば、スターウォーズのダース・ベイダーとか、ハリーポッターのヴォルデモートとか
彼らはなんのために、悪役などになったのか
それは、もちろん
物語を辿っていけば分かるのだろうが、ただ物語の表面上だけでは語ることのできない事情だって、もしかしたらあるかもしれない
仮に思うが、ある意味それは彼らなりの正義なのではないだろうか
最も、闇とか悪になりたいと言ったら別だが
私の記憶が正しければ、決してダース・ベイダーは闇になろうとは思っていなかったような…
自分の信じる道に、守りたいものを守るために、なった姿だったような気がする
やはり、信念だ
この世に存在する闇すべてが決して悪なのだろうか
歴史ではアンチヒーローとされた人物はきっと多いはず
逆に、罪人となってしまったヒーローもいるはず
おのずから、悪者になっているのではない
そう、世間から見られてしまうだけだ
いつの時代もそうかもしれないが数がものを言う
言うがあまりに、誰かの信念や正義を踏みにじっているのではないかと、ふと思うときがある
もしかしたら自分が気付かぬうちにしているかもしれない
自分の都合に会わせた悪は、もしかしたら正義かもしれない
まだ見えぬ答えに時々悩む今日この頃
だが、また一日が確実に終わり
誰かが悪者にされているかもしれない
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