毎日実家の柴犬の散歩に行っている『のび』です。


2日前、実家の小屋?ベランダ?の中に小鳥が迷い込み、出られなくなっていました。

たまに鳥が迷い込んでしまうのですが、酷い場合、声はすれども姿は見えず…助けてあげたくてもどこにいるのかわからずにお亡くなりになるケースもありました。

 

今回は普通にバタバタと飛び回っておりましたので軍手をして捕まえる事にしました。

 

母曰く、無理だからヤメロとの事ですが、閉じ込められて可哀想じゃないですか!

 

実際にやってみると、すでに弱っているのか何だか動きが鈍い…冬だから?寒いから?

 

これならイケる!と思い、心の中で『大丈夫だよ、逃してあげるからね』と話しかけて狭い所に追い詰めて捕まえ、逃しました。

 

皆さん『舌切り雀』のお話はご存知でしょうか?

 

 


※画像はいらすとやさんからお借りしました。

 

イタズラをして舌を切られたスズメがお爺さんに恩返しをする話だったはず…

 

詳しい話は皆さんご自身でお調べになるとして、この『恩返し』が今回の話のキーワードになります。

 

そうです!私は種類も知らない小鳥の恩返しを待つ事とします!

 

今のところ、命の恩人である私の所には全く音沙汰無しですけどね!

 

しかし、よくよく考えてみると、お礼に芋虫やら知らない木の実なんかを持ってきて頂いても、丁重にお断りするしかなさそうです…

 

どこかに埋まっている財宝の場所を教えてくれるパターンも考えましたが、私がそれに気付けるのか?

 

小鳥が財宝を背負って来てくれるくらい、あり得ない事です、気付く訳がない

 

そして最大のポイント、うっかり八兵衛の真髄である、そもそもそんな事すら忘れ去ってしまうこの素晴らしい記憶力

 

勝手に消去されていく記憶、もちろん最新のオート機能付きです。

 

全く有り難くないですが、仕方ない事ですね、ちなみに嫌な記憶ほどしっかり覚えてくれる脳なので、何もかも忘れると言う訳ではない様です。

 

その点は素直に感謝しております。

 

ちょっと脱線しましたが、今回はブログに書く事で忘れないでしょう。

 

楽しみです、小鳥の恩返し❤️

 

………

 

本当にそうでしょうか?

 

私の体験談から言えば、小鳥には恐らく恐怖の体験として強く記憶されたはずです。

 

とするなら、小鳥の逆襲?仕返し?の方が合っているかも?

 

そうですか、そう来ましたか、それなら神様にお願い(言い訳)しましょう。

 

小鳥の命の恩人は私です、決して怖がらせるつもりなど無かったのです、結果的にそうなっただけです、どうかお慈悲を下さいませ、と。

 

お慈悲を頂いた所で、お願い終了です、私には何のメリットも無いですね、何だこのつまらない話…。

 

そして大したオチも無く、キーワードとテーマが全く違うという、うっかり八兵衛を最大限に活かした記事でした。

 

今日も読んで頂きありがとうございます(*´ω`*)