今日は少し雲がありますが、朝からいい天気です。用事があり、松本から南下して塩尻まで来ました。

 塩尻は松本よりも100mほど標高が高く、700m以上あり、ここまで来ると3000mを超える穂高連峰が見えます。



 塩尻という地名の由来ですが、はるか昔、新潟の糸魚川から信州まで塩を運んでいた時の道(糸魚川ー白馬ー大町ー松本ー塩尻)を塩の道と呼ばれていますが、ここ塩尻で塩が売り切れてしまうので、塩尻と言うそうです。



 JR中央線の塩尻の次の駅が洗馬という駅があるのですが、ここで塩を運んで来た馬を洗った場所というのが由来のようです。地名の由来は非常に興味深いです。


 塩尻駅でそばお焼きを買いましたが、普段の食事の味付けを薄くしているので、かなり味が濃く感じました。