民間の生命保険・医療保険に入っています。
加入したのは25歳、父の死の直後でした。
35歳の時に同じ会社の新しい保険に切り替えて10年更新、65歳で満期・支払い終了の予定でした。
貯蓄型、っていうヤツですね。
39歳の時に精神科を受診して40歳で仕事を辞めて。
10年更新なので保障が同じなら10年毎に保険料が上がるシステムでしたが、年金生活になったので45歳の時の更新では死亡保障を下げました。
それでも死亡保障はムダに高い900万でしたが。
本来なら、今年54歳になったので来年更新なのですが、今年の8月に保険会社の担当員が来ました。
新しい保険に入れ、と。
今の医療事情に対応した良い保険、とセールストークされましたが、95歳まで支払い、と言う事で、要は、貯蓄型から掛け捨てにしろ、死ぬまで払え、と言う事ですね。
保険会社も儲けたいんでしょ。
安い通販型に変える手もありましたが、保障が手厚いし、結局、セールストークに乗せられて新しい保険に乗り換えました。
持病があるので審査に通るか不安はありましたが。
審査には通りました。
ただ、昨年くらいから、実業家のひろゆき氏のyoutubeを見て「面白いな」と思って、本も数冊読みました。
本はyoutubeやSNSの焼き直しでしたがね。
ひろゆき氏曰く
日本は皆保険で高額医療費は戻るので生命保険・医療保険はムダ
確かにその様です。
保険に払う分を貯金すればいい、と。
その通りかも知れません。
一旦、通販型への乗り換えを考えました。
でも、お金の管理に不安があるので、やはり掛け捨てでもいいから契約する事にしました。
その代わり、死亡保障は最低まで下げましたけどね。
新しい掛け捨てでも死亡保障が460万付く予定でしたが、それは保険会社の担当が売上を下げたくないからの画策。
死亡保障の受け取り人は母。
でも妹と不仲なので、母が亡くなれば受け取り人はいなくなる。
ホントは死亡保障を無くして医療保険だけにしたかったのですが、制度上できないとの事で、最低の100万だけ死亡保障をつけました。
まぁ、孤独死で人様に面倒掛ける分には充分でしょう。
母は本気で私より長生きする気なので、それでも安心してましたがね。
保険料は3000円くらい下がりました。
勿論、貯金に回します。
正直
今でも民間の医療保険に入るのが正解かは分かりません。
分かりませんが持病が多いし、必ず貯められる訳でもないので、天引きと思う事にします。