この前、11月9日の診察で正式に精神科デイケアを卒業しました。
10月後半からはもう行っていませんでしたけどね。
作業所のサビ管さんからも病院の古株の患者からも「許可はしないだろうから放置したら」と言われていましたが、ダメ元で院長に話しました。
「仕事に集中したい、来年は作業所に週5日で通いたいので、もうデイケアを卒業します」と、「お許し」ではなく「宣言」
怒るかと思いきや、アッサリと了承されました。
ただ、「くれぐれも無理はしないで」とだけ。
一度目の入院後、2009年12月から通っていましたからね。
ここまで来るのに約13年掛かりました。
その一度目の入院後の2011年10月〜12年3月、社会復帰した頃に半年デイケアを離れましたが、それ以外はデイケアを長く離れた時期はありません。
思えば、あの時が卒業する最初のチャンスだったんでしょうね。
その後、再入院とかでまた引き戻されましたから。
以前からデイケアのダラけた雰囲気が嫌いでした。
昔は病院に体育館が併設してあって、デイケアはスポーツレクだけが目的でした。
二度目の退院から3ヶ月後くらいまではスポレク以外は履歴書作成と資格取得の勉強だけ。
今の場所に病院が移転してから体育館は無くなりました。
障害年金受給や腰痛が慢性化した事もあって、何となく「このままデイケアだけで人生終わるのか」なんて思った時期もありました。
今のデイケアはスカスカです。
体育館も無くなったし、一時期、意欲的な職員によるリワークもどきのプログラムもありましたが職員の異動で半年で終了。
産休明けの臨床心理士さんも異動になって、心理系の勉強会も無くなりました。
老若男女・弱っている人でも出来る簡単なレクか時々体操、あとは「グループトレーニング」という名の、良く言えばフリータイム、悪く言えば放置プレーがほとんど。
結局、ウチのデイケアって社会や家庭への復帰を目指していないんですね。
むしろ、街の厄介者を囲い込んでいるって感じ。
休職して入院してきたとか、短期でデイケアを卒業していく人は稀にいますが、無職とか行き場のない人たちは居着いてしまう。
20年以上前、デイケアが病院に出来てからの患者もいます。
ウチの病院は典型的な貧困ビジネスです。
患者に障害年金や生活保護を斡旋し、腑抜け・薬漬けにして囲い込む。
だから空気が悪いです。
年金や生保でのギャンブル狂い。タバコやジュースをたかるだけでなく、金銭トラブルも日常茶飯事。
長く居れば居るほど、巻き込まれやすくなります。
職員に対しても昨年、決定的な不信感に繋がる出来事がありました。
昨年、デイケアの主任職員に「いずれは薬も減らしていきたい」と伝えたところ、「じゃ、代わりにECT(電気けいれん療法)やりますか」ですと。
信じられませんでしたね。ありえませんね。
減薬出来たらその方が良いでしょ?
病気が良くなったという事なのだから。
減った薬の代わりにECTだなんて。
結局、この病院は患者を治す事は考えていないんだ。
囲い込んで儲ける事しか頭にないのだな。
そう思いました。
デイケアの主任が言う言葉です。
病院の体質を体現しているのだと思います。
主任は病院の、「院長の犬」ですね。
9日の診察で院長からデイケア卒業の許可をもらった後で、一応念の為にデイケアにも直接伝えておこうかと思い、デイケアに行きました。
(報告だけで、デイケアそのものには出席しませんでした)
主任不在との事で30分待たされました。
帰ってきた主任にデイケア卒業の事を伝えましたが、「あぁ、そうですか」と言うだけで「おめでとうございます」「頑張ってください」との一言すらありませんでした。
待たされた挙げ句の塩対応。
客が減って忌々しい、くらいの感情しかないのでしょうね。
デイケアを100%否定する気はありません。
退院後の不安定な時期、数ヶ月くらいなら社会復帰の準備として必要な場所なのかもしれません。
(そのためにはキチンとした復帰プログラムが組まれているのが前提ですが)
ただ、何年何十年も目的も目標もナシにダラダラ通うのは違うと思います。
本来はね。
でも実際は、そうやって患者を安定させ社会復帰のリハビリ・後押しして新陳代謝するははずのデイケアが、ただの「厄介者の隔離場所」にしかなっていません。
あそこに居続けたら身も心も腐っていきます。
だからB型をきっかけにデイケアを卒業する事にしました。
いや、正確には、デイケアから卒業したい、病院と距離を置きたいからB型に行った、という方が正しいかな。
でも、そんなデイケアの実態はウチの病院特有のものではなくて全国的な傾向のようです。
やはり日本の精神医療は狂っていると思います。