就労継続支援B型、木曜日が初日、昨日が二日目。

無事に行ってきました。

 

初日、決定から利用開始まで日が無かったので準備不足だったのでしょう、タイムカード(紙ではなくタブレット画面)の設定が出来ていませんでした。

また、作業開始前に当日の作業内容や掃除当番をホワイトボードで確認するのですが、初日は私の掃除当番の振り分けがありませんでした。

作業終了後、「掃除当番が無いので帰っても良いですか?」と職員に聞いたら「いや、もう体験じゃないから掃除当番はあるはず」、でもホワイトボードを確認してもやはりありません。

職員側の手違いのようでしたが、「他の人のを見て覚えてください」と。

そこら辺、運営の雑さを感じ、初日から少し不安になりました。

二日目は普通にタイムカードも掃除当番も入っていて、どうにかなりました。

 

作業は初日は「布切り」

型を取ったあとの布の端切れを只々細かくハサミで切り刻むだけ。細かい糸くずは除きますが。

二日目は「袋たたみ」

30cm程度のポリ袋をひたすら小さく畳んでカゴに入れるだけ。

 

メインの業務は縫製工場の下請け。

猫のオモチャや小物の制作。

ただ、自分の作業が業務の中の何なのか分からないまま、「これが何の役に立つのか?」何の説明もないままの作業だったのでモヤモヤした気持ちが残りました。

 

何にせよ、いちばん簡単な初歩の作業だとは思いましたがね。

 

同じ精神科では見ない顔ぶれも結構いましたので、精神だけではなく知的も混じっていると思いました。

二日目に同じ「袋たたみ」の作業をした若い男性の雰囲気などから。

 

実質の作業時間は、午前が10時10分〜11時45分、午後が13時〜14時40分まで。

11時と14時に5分間のお茶休憩があります。

トイレは自由。

 

午前の終わり際には既に背中に痛みを感じました。

昼休みで少し回復しましたが、午後からはまた痛み。

周りを見ると自分だけではないようで、他の利用者も午後になると手が止まったり首や肩を回すような仕草が見られました。

見学の時点で身体に痛みが出る事は伝えていたので、私は大胆に立ち上がってストレッチなんかしていましたけどね。

 

痛みは辛かったですが作業に集中していたおかげで何とか最後まで持ちました。

帰宅後すぐには動けなかったですが。

 

情けない話、この程度で酷く疲れました。

昨日一昨日は夜8時に就寝して朝はスマホのアラームまでグッスリ。

長いデイケア通いで相当身体が鈍っているのだと思います。

 

ただ、嫌な疲れではありませんね。

デイケアでダラダラ麻雀とかして変な痛みや疲れが残るのとは違って。

何だか良く分からないけど、それでも何かしら人様のお役に立っている、と思うだけでも充実感がありました。

 

今日明日、月曜日は休み。

月曜日は精神科の診察日。デイケアにも参加してきます。

院長に許可はもらっていましたが、意見書とか必要と思っているらしく、決まって通い始めている事は知りません。

どんな反応をするのか?

でも問題ないので大丈夫だとは思いますが。