2019ハナイグチ初戦は白らくよう爆誕 | 68060の部屋II

2019ハナイグチ初戦は白らくよう爆誕

北海道の秋の使者、「ラクヨウ」ことハナイグチの季節が来た。

8月後半はまとまった雨もあり、楽観視していたのだが・・・。

 

 

 

 

 

■9/9(月)

まぁこの、同業者が腰を上げたであろう日取りの月曜日と言えば、負け戦は決まっているようなものだ。

なお今回、被写界深度を深めようと絞り値を上げ上げにして撮ったらブレやピンボケが酷かった。

予めお断り。

そうだ、G99の「手振れロック」は動画だけの機能だった…。;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日の遠征の帰路、車窓から気になっていたエリア一帯を新規開拓するのが今日の主目的。

そこにたどり着く前のポイントがなかなか良かった。

どんぐりの木や少量のカラマツ、そしてカバノキなどがいかにも雑木林という形で展開。

 

上から、ハタケシメジ(スミゾメシメジ)/シロヌメリイグチ/ハナイグチ/ネナガシロヤマイグチ/ミドリニガイグチ/ニガイグチ等。

この日は全域で白らくようことシロヌメリイグチがかつてない爆誕状態だった。

ヒポミケス(他のキノコを乗っ取る菌)が非常に多いのが気になった。

 

 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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いきなりヤマブドウが出迎えてくれた二か所目は期待されたが、ハナイグチはごくまれ。

白ヤマイグチかきんちゃんのめっちゃ足の長い個体が印象的。

これが老成したらすごい存在感だろうなぁ。

アシグロタケの大群生も居た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二か所目の離れの森は車がつけやすくて予想通りメッカらしい。

とはいえ、ここも雑木林。

なんと、かつて一本だけ会ったに過ぎなかったオニイグチが登場!

残念ながら持ち帰れる状態ではなかった。

美麗なウスタケも2年振りかなぁ。

お化けみたいなサマツモドキもとてもラブリーだ。

気温はぐんぐん上昇し、凍らしたペットボトルを抱かせているとはいえ、白らくようあたりの状態がとても心配である。

 

 

 

 

 

 

寄らないはずだった3か所目、やっぱり不毛。;

しかし、キノボリイグチと思われる初遭遇個体があった。

実はこれ、一か所目にも居たっぽい。

ヌメリスギタケっぽいイグチ、不思議だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


はい、ラスト4か所目はホームフォレストである。

広いのでそれなりには遭遇したが、どれもデロデロデロりあん。

帰りは後ろから煽られるスピードでエアコンつけて帰った。

もちろんきのこ保持のためである。

愛車のエアコンは、主に人間以外の生物のためにばかり使われている。

 

 

さて、シメジと謎イグチの実食の様子は、是非動画で確認ください♪

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