ハナビラタケ/タマゴタケ/キンチャヤマイグチの肉じゃが
これを書いている8/25(日)で長かった夏休みが終わりである。
6連休は丁度いい長さだった。
来年以降もこれくらいとりたいものだ。
■8/24(土)
気の早い人がハナイグチにそわそわしだしているようだが、こちとらまだ夏キノコを攻めあぐねている状況(恒例)。
まだまだパトロール領域が狭いので、新規開拓に出向くことにした。
まずはいつものハイブリッド林(カラマツ/トドマツ/カバノキ)に寄ってみる。
いきなりハナビラタケの食い頃に遭遇!
他には上から、カラハツタケ/ニカワジョウゴタケ/ヒメホウキタケ/キンチャヤマイグチ/謎きのこなどが登場。
とにかく蚊がこの場所としてはかつてないほどの量であり、犬連れている時より静止画撮影が難しかった。
エゾチッチゼミも、御遺体ながら初遭遇が嬉しかった。
新規開拓一か所目は、川もないのに砂防ダムを作ってるとかで、めんどくさがり屋の警備の爺がここより先に行くなとのこと。
強行突破したいところだったが、ミキサー車もグイグイ押してくるしで引き返した。
工事現場は右手、林道の先は左手で三差路なのに、である。
新規開拓二か所目は明治時代のブナの植林跡という珍しい所だったが狭いためかてんでダメ。
偶然通りがかった三か所目が本日最もマシだった。
久しぶりのタマゴタケパラダイスであった。
4か所目はこれまでで一番高度の高い場所。
高くてもチシマザサだらけでやる気がそがれてしょうがない。
まぁこんだけ笹の背が高いと、底部が見やすいんだけれども。
アワタケの仲間/クロアザアワタケ?/チャタマゴタケ/エゾゼミくらいにしか出会えなかった。
今回も料理は決まっており、肉じゃが。
犬の散歩代行のご褒美に頂いていた、ジャガイモ料理なのである。
キンチャヤマイグチはやっぱ旨いな~♪
さて、今期ラスト源流釣行キャンプの予定も立てたい所であるが、まずはアカヤマドリ探索を近々もう一度かます所存である!