デカブラウン記録更新の再来! | 68060の部屋II

デカブラウン記録更新の再来!

契約更新月という存在を学習するために、¥9,500お支払した江古田ちゃんです。


■4/29(水)

さて、前回釣ったデカブラウンを即座に食べ終え、また支笏湖を訪れた。






毎年GWあたりに開通するらしい道道78号線はまだ通行止めだった。
とはいえ、ダート部分は20年近く前から無期限通行止めのままであり、通り抜けは出来ない。
色々とそそられる。
閉鎖された温泉宿やホテルも複数あり、自然の方が勝っている感が良い。




今回は主要なポイントを訪れてみたが、GW初日とあって、アングラーだらけ。
そんな状況で場違いなエサ釣り野郎は居たたまれなすぎるので実釣は試せず。
それよりも、駐車地点からの落差が大きすぎて、荷物の多いエサ釣り野郎には厳しいポイントばかりだった。
特に釣れた時の帰りね。
尚、今回千歳川に、魚道ではなく水門から放水しているところを初めて観た。





しょうがないので、前回のサーフポイントに降り立った。
ここはどうやら、アクセスしやすいのでちらほらいつも人が居るものの、イマイチなため長居せず引き揚げてしまうようである。







今回はひょうきんなこのカラスが何度も遊びに来た。
しかし、カラ公の応援(?)虚しく、3時間アタリ皆無!
気温20℃程度だが、直射日光と湖面の照り返しにやられっぱなしでかなり暑い。

前回、到着後割とすぐ二回連続で当たったため、早目に決着がつくだろうと高をくくっていたが、やはり釣りは厳しい。





15時台に突入すると、待望のアタリが来た。
前回よりも明らかに大物だったが、横走りでハリスを切られてしまった。;







そして、16時ちょうど・・・









凪いだとたんまた大物が掛かった。
ウナズ釣りの頃から、なぜかいつもエギングロッドが選択的にあたりやすいのだが、今回は珍しくシーバスロッドの方である。

ググっと数秒沖へ逃げてから、なんと水面に尾ひれを出して緩やかに回転して見せた。
神秘的な貫禄に圧倒される。
激写できなかったのが、惜しい。


鋭さはないながらも、なかなかのトルクで逃げ回る。
ドラグもわずかに出始める。
またハリスを切られてもいかぬので、撮影もそこそこに、早めに巻き上げると、またブリのような魚体が右斜め手前に走ってきた!!









いらっしゃいませ~~~!!!
またもや大物ゲットである。
70cmで二回連続の記録更新だ。
トラウト最大記録であるが、ウナズやアメリカナマズ、コイを含めてもほぼタイ記録と思われる。

そして、こやつの口の中には、真新しいハリスとセイゴ針が!
さっきバラシたやつが戻ってきたものらしい。

こんだけデカいと、口内に針が少し食い込んでいようが、大して気にはならない様である。

どうやらここは、一部の物好き君が、しかし確実にまずめ時に回遊してくるようだ。
昼からの釣りには厳しいかもしれない。





このように居心地はなかなか良いのだが・・・。









その後、ギリギリのポテンシャルを図るべくカラスと一緒に日没まで粘ったが、アタリ無し。




次回は別の場所を開拓したいのだが、平日でもないとなかなか難しいかなぁ。