今回は「筆記試験と面接」についてです。

筆記試験については、技術専門校及びポリテクのアビリティコースでは、中学校卒業程度の数学と国語について行われるケースが一般的です。

ただ、おおむね30歳以下の若年者を対象とした1年及び2年コースのなかには一部、高校卒業程度の学力検査が行われるケースもあり、科目も数学、国語のほかに英語(貿易実務コースなど)が加わる事もあります。

パンフレットに各々のコースについて試験科目、時間や前年の試験内容の例まで掲載されていることもあるので、事前に調べると良いと思います。

東京都の技術専門校の場合、国語は漢字の読み書き中心で、数学は、四則演算、方程式、数列、約数と倍率、比例・反比例、面積、体積、角度、平均、割合などの分野から計算問題と文書問題を出題するようです。

試験前に中学生向けの参考書などを少し目を通すと甥と思いますが、必ずしもテストで高得点をとっても選考にパスするとは限らないようです。


職業訓練は、就職が困難な人に知識や技能を身に付けさせて再就職を可能にすることが目的の公的支援制度なので、すでに資格や技能を持っていて容易に就職できると思われる人は対象外とされる可能性が高いです。

逆に、訓練を受けても就職できそうにない人も合格は難しいかもしれません。

学科試験については、毎日の授業についていくだけの基礎学力があるかどうかを見極めるだけなので、あまり重要ではないようです。

むしろ面接の方が重要だと考えた方が良いと思います。

面接にはやはりスーツ・ネクタイ着用で臨むのが鉄則です。

それから、面接本番に備えて、そのコースを志望する理由や身につけた知識や技能を生かして将来どういったふうにキャリアアップしたいのかといった受け答えを事前に考えておいた方が良いと思われます。

やはりイチバン重要なのは、意欲や熱意ですね!

とりあえずの人も是非このコースに入りたいという姿勢でいくとよいとおもいます!



私の場合も、失業後すぐに「キャリアコンサルタント」に相談し、自らの希望と紹介いただいたコースが一致しており、すぐさまコースに申し込みました。申込にも志望の動機がありますので、意欲や熱意を書き込み、本番でもそれを伝えた事で高倍率のコースの受講ができたようです。



では、次回は「受給資格がなくても受講できるのか」です。