みけ男クンによく似た模様(白茶はちわれ背中斑点縞シッポ)の先代ぽん兄さんやミラコーやこたんと出会ったのは、(今よりも)若かりし頃のマダムが帰宅途中、道端でみゃあみゃあ鳴いて救助を求めていた生後1か月かそれくらいの子猫と偶然出くわしてしまったからで、目の前にいる子猫を放置するわけにもいかず、とりあえずペット禁止の賃貸住宅に連れ帰りそのまま育てることになった
ざっくり云うと、そんななりゆきまかせな感じだった
いわば、飼い主を選んだのはねこの方で、選ぶとか決めるのが苦手でグダグダ優柔不断なマダムにとってはその方が都合がよかった
ミラコーやこたんなき後、またそういう出会いがあるかもしれないから、道を歩くときとか、ねこの鳴き声が聞こえてこないか耳を澄ませて、その縁を気長に待つことにしたんだけど、1年が過ぎてもそんなねこに出会うことはなかった
そんなある日、自分の寝室の壁に映った枕の影が猫の姿に見えて、ドキッとし、「みけ男クンの影かな?」とベッド脇を覗いたのだが、みけ男クンじゃなかった、ということがあった
これね↓
夜の間枕にかいた汗を飛ばすために、いつもこんな風に枕を立てかけていたのに、今頃これが猫みたいなシルエットになることに気づくなんて、、、
こうして、マダムお得意の、「ナゼ、今、気づく?」・・・「何かの暗示?」
・・・が始まったのである
それ以来、時々なんとなく覗いていたネットの里親募集のサイトを本腰を入れて真剣に見るようになったというワケだった
やはり目が止まるのは、茶とら女子で、カギしっぽなら尚可!そんな視点で見ている自分に気づき
「自分はミラコーやこたんの代わりを探しているのだろうか?姿や面影、性格の似ているねこがいいのだろうか?そんなねこがいるのだろうか?身代わりを迎えて満足するのだろうか?」
と考えれば考えるほど、どんなねこを求めているのか分からなくなるのでありました
ということで
続く
パンの石井屋のいちこ、お持ち帰り~
笑ってますな~
やややや!!
背中がいちこじゃないか
バイビー