1泊2日お江戸プチ旅、引っ張ってまーーす
さて、みなとみらい線で横浜駅に着いたマダムは、来た時と同じくJR東海道線で東京駅へ戻るつもりでした
当初の予定↓
東京駅→銀座→浜離宮恩賜庭園→馬喰町→東京駅で知人と会う→新幹線乗車
しかしながら、予定外の横浜人形の家寄り道で浜離宮恩賜庭園はカット、次回のお愉しみとすることにしました
東京は高層ビルも多いけれど、緑豊かな公園や庭園も多くそのスケールがはんぱじゃないときた
これは別に、お江戸公園庭園巡りツアーを計画して1つ1つつぶしていくのもいいかもしれない、と思った次第です
そんなことを考えながら東海道線ホームを目指して歩いていると、「快速総武線」の案内板が見えるではありませんか
浜離宮恩賜庭園がカットされて次に向かうは銀座と馬喰町、馬喰町へ行くには「快速総武線」に乗り換える必要がアル
ということで、ヤフーの乗換案内で横浜を起点に、ゴールを東京駅、銀座、馬喰町・・・と検索し・・・
「快速総武線」1本で、まづは馬喰町へ行くことにしました
いや、もう、ヤフー乗換案内がその威力を最大限に発揮するのは、乗り換えがチョー複雑な東京周辺ではないでしょうか
乗換案内があれば、田舎モノのマダムでも、なんとか電車を乗り継いで都内周辺を移動できるというものです、ありがたすぎ~
それはさておき、快速総武線に乗ってマダムが向かったのは馬喰町にあるアンティークボタン専門店「co-」
写真お借りしましたm(_ _"m)
テレビでご存じの方もおられましょう
「co-」のオーナーの女性は、アンティークボタンとの不思議な出会いをきっかけとしてボタン専門店をオープン、そして、ボタンの買い付けをしているうちに出会ったベツレヘムパールの精緻な美の世界に魅せられるようになったということです
ベツレヘムパールとは、パレスチナの職人がベツレヘムで観光客向けに作ってきた伝統工芸品で、500年の歴史があるそうですが、中東における度重なる戦争、イスラエルによる占領や攻撃で観光客が激減し、この伝統産業は今、存亡の危機に瀕しているそうです
「co-」のオーナーさんは、なんとかこの素晴らしい職人の伝統技術を守りたくて、自身のショップでベツレヘムパールの販売をさせてほしい、と職人さんに直談判をして実現した、まあ、かいつまんで言うと、そういうことでした
写真お借りしましたm(_ _"m)
小さく、繊細で、美しく儚い、そして作り手の思惑を超えた不思議な力(パワーとか)が宿っている(ように感じる)、そんなモノに魅力を感ずるマダム(注)は、テレビで観て、これは是非、一度お店で直接見てみたい、と思ったワケです
そしてご購入
(注)マダムはスピではないです
こちらは馬のボタンとブローチ、これはアンティークではなく、「co-」オリジナル
去年の冬、ダウンコートのボタンが1個外れてどこかに落っことしたため、その代用品として1個だけ、この馬のボタンに付け替えるというのもしゃれててヨイでしょ
真珠貝の中心部分を使って、繊細な細工を施したベツレヘムパール、初回は、ちよつと変わった三日月型をチョイスす
お好みの型を1個ずつ増やし、アクセサリーにしたり、額に飾ったり、とアイデアは膨らむ
丸型が多い中で、この三日月型が目立っていたのと、中心に星があるデザインが欲しかったのヨ
バイビー