昨夜も9時過ぎにはご就寝、暑さで体力が力尽きル
先日フィリップ・ベイリーのソロアルバム「チャイニーズ・ウォール」を聴いたばかりなんですが、ベイリーのファルセットはもちろん、地声も聴けて、ヒジョーに聴きやすい曲調はヒーリング効果があるようで、その他のアルバムも是非聴いてみたい
ということで
3枚組CDもご購入してみたマダムであった
3枚のCDの中には、前回ご購入した「チャイニーズ・ウォール」も含まれているので同じCDが重複することになるワケですが、それ以外の2枚のCDをバラで買うのと同じ位か、もしかしたら安いかも、かつ、日本で発売されたこれらのCDは既に廃盤、入手するとしたら中古かインポートを新品でという選択肢しかない状況でした
ま、だったら、新品インポート(解説や歌詞対訳ナス、CDのみ)にしましょか、という決断に至った次第です
↓こちら既に購入済みの「チャイニーズ・ウォール」
インポートCDって、こう言っちゃあナンですが、サービス悪く雑、日本みたいに至れり尽くせりな特典もなく、CD聴いてりゃいいでしょ、みたいなイメージがありましたが、開けてみて、ちよつとビックリよ
意外にスッキリとしたデザインで、聴く以外のヴィジュアル面でも気分を盛り上げてくれる凝った装丁でし
写真の若いころのベイリーは、カッコイイ系の路線で売り出そうとしていたみたいで、いや、もー、モデル並みにカッコいい
アース全盛時代のMVやライブを観ていると、映像やライブパフォーマンスのクオリティの高さはマダムごときが言うまでもなくハイレベルですが、中でもベイリーの音楽センスやダンスのポテンシャルの高さに魅せられてしまいます
そのムカシ、ベスト盤CDを聴いているときには気づかなかったことで、映像のチカラは大きいということかもしれません
クールでカッコよくイヤらしくないセクスィ系のイメージでソロデビューしたベイリー、あらゆるジャンルのダンスをグルーヴィーで軽やかに決めこなしていたあのベイリーも、その後どんどん肥えてゆき、ついにはステップを踏むのもやっとの貫禄体型になつちゃつて、マダムがっかりだワ
この当時のまま、スリムでカッコイイおじさんベイリーになってほしかった・・・と思ったマダムは、あ、そう云へば、山田詠美氏が言ってた「ベイリー、ダサくてガッカリーー」も、そゆことだったのかな、と気づく
ま、でも、マダムの妄想力で、この頃のベイリーを思い浮かべながらクールな音楽に入り込むのは容易いことよ
インポートの割に(←こらこら)親切なのは、CDを取り出しやすいように指を引っかける窪みが4か所にアル
そんな七夕のマンデーじゃった
シーユー