夕方6時、面会時間でおっと(夫)が来て、私も 出産後24時間経過で ベッドから出てもOKになったので

下のフロアの新生児病棟に 出向きました。(新生児には、両親しか面会できない。

しっかり手を消毒して、必須のマスクをして 入室したら、看護師さんが うちの子をだっこしていました。

どうやらウチの子、だっこしてないと(べッドに置いた途端) 泣きわめくようで、この時も泣いて泣いて

入室済みの親御さんたちの 注目を集めてしまったそう・・・。いきなり手のかかる子疑惑ビックリマーク

でも私たちが側にいる間はわりと明るい表情をしていて、れいもんどは ぱしゃぱしゃ写真を撮りまくっていました。

私は、タオルや毛布でぐるぐる巻きの ミノムシ状態な我が子を見つめて

かわぃぃな~サクランボという感動と、「抱っこしてあげられなくてごめんね、お乳あげられなくてごめんね」 という

申し訳なさで、だばだば涙が出てきて、マスクの中 鼻水で いっぱいになっちゃいましたΣ(ノ∀`*)ペチ

その後、ミルクの時間がきて、一人しか(授乳のために)新生児室に残れないので

その役目を れいもんどに任せて、私は病棟を出ました。

廊下でれいもんどを待って立っていたら、面会人チェックで入り口にいる保健師さんに

「椅子に座んなさいよ~」 と言われたり、椅子に座って待っている人が 「どうぞ~」 と

譲ってくれたりするのですが、ワタシ、会陰切開したとこが痛くて 椅子に座れませんの泣

(産婦に必要と言われる円座クッション・・・、痔用だと思ってたから、なったら買えばいいや~って思ってたけど、このために必要だったのね・・・)

たしかに立ってるのもしんどいけど、座るよりはマシ(

でもあまりにも何度も言われちゃうので、40分待ったところで、産婦病棟に戻る私。

そしたら今度は、同じく廊下で待っていたお義母さんにみつかって、よろよろ歩く私を支えてくれました。

それはありがたいのですが・・・部屋に入って、私の荷物や差し入れを整理されたり・・・

もうっっふたりっきりにしないでくれ!!

出産前日に差し入れてもらったさくらんぼが 早速カビちゃったので、それを見せたら

「あらぁ!捨てなきゃ~」 と、ベッドにひとつずつ置いてある 「ナプキン専用ポリバケツ」 に捨てる義母(

(後で れいもんどに、看護師さんにそれを言ってもらったら、看護師さん・病室の皆さんが笑ってた(((

言葉通じない、ろくに動けない(ベッド出入りもしんどい)この時の私に、お義母さんはツワモノすぎる。

おっと(夫)よ 早く戻って来てくれ・・・と念じてみても、なかなかやって来ず、面会時間ぎりぎりに来た彼は

「こはるちゃん、今日は なかなかミルク飲んでくれなくて、てこずってて・・・」 と。


本当に、この日は かなりスローでないと歩けないくらい、腰も股ぐらも痛かったです。

夜、おやつのスナックを食べてたら、看護師さんに見つかっちゃいましたにま~

その看護師さんに、「仕事ははてなマーク」 「旦那さんとどこで知り合ったの?」 といろいろ聞かれたので

ちょっと前まで日本語教えるバイトしてたこと、豪州で語学留学したときにおっと(夫)と出会ったことなどを

話しました。「私こんなべらべら話してて いいんですか~はてなマーク看護師さん忙しいのに・・・」って 言ったら

「全然いいよ!!7だって私、あなたに興味があって聞いてるんだもん~音符」って。

日本人に興味持ってくれるってウレシイです(≧▽≦)

その後、出産前日に いろいろ質問に答えてくれた看護師さんが来て、その時たまたま

「私、赤ちゃんだっこしたことなくて・・・」 と話したら、「じゃあ、育児室きて!ピンクグラカモンカモン音譜

いわれるまま、新生児がずら~って部屋に入ったら (自由に入られる部屋ではありません)

看護師さんが、赤ちゃんひとり、引き寄せて

「こうやって手入れて こっちの手で押さえて 持ち上げるの~ はい、やってみてビックリマーク

。。。 よそさまの赤子ちゃんを 私の練習に使っていいのかしら・・・ と緊張。

周りにいた、他の 看護師さん・保健師さんから 「頑張って!」 「リラックス!!」 と声援を受けながら(((

だっこの仕方、置き方の練習させてもらいました((( ぁー怖い怖い。

生まれて初めてだっこした赤ちゃんは、生まれたばっかりの、頭がすぐころ~んといっちゃいそうな

Fragileでした・・・ぱんだ後姿

本当に、すごく親切な看護師さんキャハート


翌朝の先生チェックで、早速 退院許可が出て、私はそっこ~帰るつもりでいたら

れいもんどに、BBは夕方以降に退院許可出そうだから、それまで待って・・・と たしなめられ

しばらく 反抗ぷんすかカエル!! しました。が、いまだよろよろとしか歩けない、タクシーひとりで乗ったこともない

しかもその日の天気はどしゃぶり・・・ ということで、諦めて 夕飯までいただいて 退院。

BBは 8時に退院許可が出て、れいもんどとふたりで迎えにいって

私がだっこして新生児病棟から出たら、そっこーお義母さんに奪われましたが(((


我が家に赤ちゃんがやってきて、3人家族のスタートです桃


チェリー
面会時間の8時は過ぎていたけど、ちょっとだけおっと(夫)と義母が入室して

たくさん、フルーツとかパンを差し入れてくれました。でもまだ、何も食べる気にはなれず。

れいもんどは、私がまだ分娩室にいる間に、新生児病棟に行って、初めてのミルクをあげてきたようです。

(初乳あげられなくて 我が子には申し訳ないけど、パパが初ごはんあげられて良かったサクランボ

「すっごくお腹空いてたみたいでね、最初 30ml あげようって言われたんだけど、すぐ35ml 飲んじゃって

哺乳瓶離したら、もっと飲みたい~ううって顔してたよにま~はーと。」 と れいもんども嬉しそう。

面会時間が過ぎてるので、彼も長居するわけにはいかず、「ゆっくり休んで」 と言って病院をあとにしました。

10時半ごろ 家に帰ったと携帯があって、「もうすぐ寝るだろうから、今日はこの電話最後にしとくね」

「そうだね~おやすみ三日月」 と会話して 私も寝る気まんまんだったのに。

いろいろ考えて眠れない。

仰向けに寝れて、そっとお腹に手を当てると、ぺちゃんこ。

(でも なんとなく怖くて、へそより下は触れない。看護師さんに子宮をマッサージするように言われたんだけど。

もうホントにBB出しちゃったんだぁ・・・ という寂しさ。

「産んだら BBとの対面で感動のあまり 痛みは忘れる」 という先人たちの教えを思い起こしてみたけれど

陣痛・分娩の痛み・苦しみは思い出すだけでも身震いがして、やっぱり アタイ、忘れない・・・ですよびっくリ

一人産んだら、二人目も欲しいキャハハって思ってたけど・・・無理354354

そして下半身は 悪露垂れ流しで、妊娠中より体の自由が利かない・・・。(出産直後なんてこんなもんか。

ひたすら自分について考えていました。

自分のせいで、いきなり母親と引き離された我が子に 思いを馳せるでもなく。。。

(実際、体の自由は利かないし、くったくたなので、こんな満身創痍の私に面倒みられるより、看護師さんたち・プロにみてもらう方が絶対いいだろうと、安心したくらいです。(母子同室ではないので、(新生児たちは同じフロアの新生児室に。) どっちにしても ベッドから出られない出産後24時間は 基本会えないのだけど。

BBについて、出会えた感動を思い出そうとすると、どうしても

「れいもんどにそっくり・・・・・・・・・・・ぷっ(←噴き出したっ) ぷくくくくっ笑

なんて、いまどき、ぷくくく と笑う人間いるのか♥akn♥って感じですが、いるんですよ。

まぁ出産直後の人間の変なテンション故ってことで(((

12時過ぎて、看護師さんが点滴を外してくれたけど、代わりに手の付け根に 針をぶっ刺され

退院まで そこから 何かと注射を打たれることに。

1時になっても2時になっても、まだ興奮状態で眠れない。

2時半を携帯の時計で確認してから、やっと眠れたはずなのに、4時過ぎに看護師さんの注射で起こされ

またしばらく眠れず、ちょっと寝たら、もう6時半で起床。

朝御飯時、ちょっとベッドの背を上げてもらって。

注射を打たれる右手右腕は使い物にならず、頑張って左腕を伸ばして

ぷるぷる震えながらスプーンで お粥を 口に運ぶ。

いつもは10分足らずで食べられるようなお粥も 20分以上かかる病人。。。

ベッドの変形も、トイレも、ナースコールしなきゃ何にもできない。(できればあまりしたくない小心者。

先生がきて、私に体調について質問するんだけど、英語が分からなくて凹む。

なんだか嫌になってきて、早く退院したいと願ってました。

昼過ぎの面会時間に、れいもんどが 「夕方の面会時間に、BBに会いに行こう!ピンクグラ」 と言うので

それを励みに、ベッドの上で大人しくしていました。(でも差し入れの間食は するする(


続く。
おっと(夫)に 「もうすぐ半分出るよ、頑張ってビックリ」 と言われた頃、助産師さんがBBを取り上げる準備を

ばさばさと始めていました。

どうやら出口に注射されたようです。会陰切開と後の処理用の麻酔でしょうか。

6時、もぅダメ・・・本当にダメ・・・ と思いながらも、ぐぐぐぐと押し出したら、頭がするっと出てきたようで

それと同時に、助産師さんがぐっとBBを ひっぱりあげました。

それまで ものすっごく苦しい真剣な闘いだったというのに、その BBが出口を 抜け通った感覚を

擬態語?に表すと

ぬるぬるっぽぉ~ん。

そんなマの抜けた感じに、私は へぇぇぇ???みたいな、ひょーし抜けな声を出したと思います。

とにかくその瞬間、私を苦しめていた ものすごい痛みは一気に飛んでいっちゃって

(その体勢であることの腰痛は続いていたけれど) どっと疲れが残りました。

時計を見たら、6時ちょっと過ぎ。助産師さんの、「6時1分誕生ね~フラワー」 という声。

私は れいもんどに、「あと1分早かったらキリ良かったのにな」 と。(私がへタレてたせいだよ)

私の足元にいるらしいBBは、助産師さんが 1回口の中の羊水を吐き出させたら

おきゃぁ~ と泣き始めて、私は一安心。

(私が生まれた時、泣かなくて 看護師さんが逆さにして ひっぱたいたと親から聞いていたので。(ドラマ『仁』でも 咲さんがやっていましたね。

可愛い泣き声だなぁと思っていたら、れいもんどは 「元気だね!元気な子だね!!☆」 と喜んでいました。

助産師さんが 私にBBのおまたを見せ、男か女かの確認。

次に 私の胸の上に乗せられました。(いわゆる カンガルー・ケアですね~。

私は感動とか幸せとかじゃなくて、上に乗っけて窒息しないんだろうか と、

BBの泣き声が ちょっとでも止むと ヒヤヒヤ。

BBの顔をまじまじと見たら、なんとまぁ よく れいもんどに似てること意外

新生児だっていうのに くっきり深い二重まぶた、凹凸のある口元、小鼻の横幅・・・。

きっと大きくなっても丸顔でしょう。なんだか安心しました。

(でも私もれいもんどもエクボないのに、彼女には 両側ある・・・。遺伝の不思議。(←義母にありました。

3人の初の家族写真を撮ってもらって、BBは体重を計ったりなどのために連れて行かれ。

すぐに私の後産といろんな処置のため、れいもんどは私の頭を撫でて、

日本の実家に電話すると言いながら 退室。

私はまだ 達成感とか幸福感どころか、実感がなく、子宮収縮剤を打たれたり、縫合されたりという処置を

さすが麻酔かかってると痛くないな~なんて、ぼーっと考えているだけでした。

胎盤も出てきた感はあったけど、なんかもうどうでもいいというか。

それより、その頃ものすごく寒気がして、がちがち震えていました。

上半身には沢山かけてもらったけど、寒いのは変わらなくて。

縫合が終わり、下半身にも布をかけてもらっても、震えが止まらない。

お腹も腰も、点滴打ってる右腕も、注射された左腕も、頭も 痛く、全身疲労。

我が子は 陣痛中に言われたとおり、検査のため連れて行かれ、私はひとり分娩室で

少しでも身体が楽になるのを待ちました。

7時半すぎ、Drがやってきて。 「Congratulation~グッド!(←両手)」

(この 最後の妊婦検診から人口破水・子宮口チェックなどを担当してくれたDr、見た感じ20代の先生で
街で見かければ普通のお嬢さんなんだろうけど、医師服で できっぱき仕事してるカンジがクールでカッコよくて、
惚れたっ(*´∀`)ドキドキ(子ども生んでまで百合発言。

「調子はどうはてなマークまだ疲れてる?」 と聞かれたので、「頭痛があります」 「寒いはてな」 「寒いです・・・」

「まだ熱があるからねぇ、点滴は しばらく外せないよ。まぁもっと休んで~」 と。

それから私は助産師さんに 「ダンナに会いたい」 と言ったら、じゃあそろそろ部屋に戻ろうか となって

8時にやっと分娩室を出られました。


続く。