こんにちは。ともです。
今日で東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生してから8年が経ちました。
今日は私の経験を皆様に伝えたいと思い、話したいと思います。
ー2011年3月11日金曜日、午後2時46分ー
私は震源から400km近く離れた東京・八王子市の保育園にいました。
実は地震発生日、私は卒業・卒園シーズンでお別れ遠足に行っており、ちょうど戻ってきた時でした。
地震予知計が突然震度5強と繰り返し流れました。
私はすぐに布団にもぐり避難しました。
そしてすぐに震源から約400km離れた東京・八王子にも大きな揺れが来ました。
時計やタンスなどのものが大きく揺れてたのを私は覚えています。
そしてすぐに防災頭巾をかぶり、広い部屋に移動し、テレビを見ました。
そのとき私は現実を目の当たりにしました。
帰宅困難者で溢れかえる東京・新宿駅。
津波にのまれる宮城・石巻市。
火災が起きた東京・お台場。
そしてそのあと母が迎えに来て帰った後も家で報道特番を見て現実を再び目の当たりにしました。
コンビナートが燃える千葉・市原市。
駐車場が崩れ落ちたショッピングセンター。
津波にのまれた市街地。
電車が全部ストップしさらに溢れかえる東京・新宿駅。
爆発した福島第一原子力発電所。
私は無言になってしまいました。
東日本大震災から8年。
政権は民主党政権から自民党・公明党連立政権に変わり、福島第一原発も廃炉が決定したことで、
被災地に復興の光の兆しが見えています。
しかし、日本は地震大国です。
2016年4月には熊本地震、2018年9月には北海道胆振東部地震など東日本大震災と同じ震度7を観測する地震が立て続けに起きており、
南海トラフ巨大地震や首都直下地震など起こると予測されている地震もあります。
私はしっかりと震災のことを忘れずにまた同じ規模の地震が起きた時はこの経験を活かしたいと思います。
平成31年3月11日月曜日
とも