穂の国 春夏秋冬

穂の国 春夏秋冬

古来よりこの地方(愛知県東三河)を表す言葉・穂の国より、日々見たまま、感じたままを綴っています。

 大西洋を航行中のクルーズ船でネズミ等のげっし類が媒介する「ハンタウィルス」の集団感染の疑いが出ました。ハンタウィルとは初めて聞いた言葉です。死亡者も出ています。潜伏期間は1~5週間と言われています。150名ほどの乗船者は暫く下船することもできません。このニュースを聞いたとき、真っ先にコロナの時のクルーズ船のことを思い出しました。横浜港に入港したクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」でコロナ感染者が出て2週間船内に閉じ込められ、700人以上の感染者が出て13人が死亡しました。今回は乗船者数は少なく、ハンタウィルは人から人へは感染しませんが、今回の「アンデス型」は例外で人から人へも感染するそうです。このクルーズ船はアルゼンチンを出発しています。アルゼンチンではこの感染症が報告されているので、乗船客の誰かがネズミの糞尿の埃を吸ったのでは、と言われています。世界にはまだ知られていないウィルスの脅威が潜んでいるかもしれないと感じました。

 昨日NKH「病院ラジオ」を見ました。前から見ています。私のお気に入りの番組です。サンドイッチマンが色んな医療施設を訪れ、患者さんの日頃言えない悩みなど聞き出す番組です。その様子は病院各所においてラジオから流れます。関係者の反応も見所です。今回は「千葉東京ベイ浦安・市川救命救急センター」が舞台でした。働き境の30代が脳梗塞になり、リハビリ担当と2人3脚での様子や苦労、リハビリ師さんに対する感謝の気持ちに聞いていた担当者も感慨深げでした。次の患者さんはもう1年以上入院していて、人工呼吸器を付けているので会話はできません。それでも奥さんは毎日見舞いに来ています。看護師さんは旦那さんの様子をイラストに描いて見せています。この先も隊員は見通せないそうです。旦那さんの奥さんに対する優しい感謝に満ちた表情が印象的でした。病院と言うと暗く重苦しい雰囲気になってしまいがちですが、そこをサンドイッチマンの二人が時にはユーモアも交え本音に迫っているところが、さすがだと思いました。この番組を見ていると人とのつながり、優しさを感じ、人生は素晴らしいと思います。

 昨年8月29日から続いていた豊川用水の節水が解除4月28日に全て解除されました。半年以上に及ぶ長い節水でした。その間風呂や洗濯の回数を減らしたりしていました。また、洗車も1度も行いませんでした。そこで久しぶりに洗車をしました。水で埃を流した後、シャンプーで汚れを落とし拭き取った後ワックスをかけました。乾いたらきれいに拭き取り終了。1時間くらいかかりました。ピカピカになりました。光沢が出て光っています。ルーフが黒で車体が白です。黒色は本当に埃が目立ちます。しかし磨けば黒光りして見栄えがします。これで暫くは洗車はしなくてもいいか。

 総務省の発表によると、外国人を含む15歳未満の子どもの数は昨年より35万人少ない1,329万人でした。何と45年連続で減少しているそうです。総人口に占める割合は0.3ポイント減の10.8%で最低を記録しました。そして世界的に見ても2番目に低い割合です。少子高齢化が進むわけです。政府は何とか少子化に歯止めをかけようと出産手当や児童手当の充実を図っていますが、成果は無しという現実です。

 こどもの日と言えば、♪屋根より高い鯉のぼり・・と歌われますが、今や歌の世界だけのようです。ちなみに鯉のぼりを出している家は、どれくらいあるのか町内を自転車で15分くらい駆け回った結果、屋根より高い鯉のぼりは見つけれませんでした。ミニ鯉のぼりは3軒ほどありました。我が家は両親が買ってくれた大きな鯉のぼりを揚げていました。その頃は町内でも何軒かはあった記憶があります。今は、大きな鯉のぼりを揚げる庭が無い家が多いことが影響しているのでしょうか。青空を背景に泳ぐ鯉のぼり、子どもの健やかな成長を願うこの風景も見られなくなるのでしょうか。

 

 昨夜も大分雨が降りました。庭の草花も一層鮮やかになっています。緑も濃さを増しています。アヤメの濃い紫色もどこか華やかさを感じます。「いずれアヤメかカキツバタ」とはいずれも優れていて優越をつけがたい例えです。甲乙つけがたい美人を形容する際にも使われています。アヤメとカキツバタ、更にはこの時期ショウブの花もこの二つの花と似ています。区別の仕方はあるようですが。どの花もこの季節を飾る花です。向山には紫と白のアヤメが咲いています。更に似た紫色の紫蘭も咲いています。紫蘭と名前からランの一種です。と言っても本当の欄ほど育てるのは難しくなく、ほっておいても毎年咲いてくれます。

<アヤメ>

<紫蘭>