「あとさ・・・コレ・・・。」
「えっ??」
なんか気まずいな・・・
え~っと え~っと (・_・;)
「バレンタインの・・・お返しなんやけど・・・。」
「うんうん。ありがとう!!」
キャプテンの目が輝いてる・・・
絶対ニ勘違イシテマスヨネ… ((゚m゚;)
「あっ、あとね・・・誕生日にもらった手紙なんだけど・・・」
「読んでくれたの!!ありがとう。」
ウッ!!Σ(・ω・;|||
空気に流されそう・・・
自分でこの流れにしといて申し訳ないんですが・・・
逃げ出したい!!
・・・。
「うん。気持ちは嬉しいんだけど・・・ゴメン。」
・・・。
「やっぱそうよね・・・。」
「いっ、いやね・・・キャプテンが云々じゃなくて・・・」
・・・。
ごめんなさい。嘘ついてます・・・
・・・。
この沈黙・・・耐えられん・・・
・・・。
「なんで・・・お返しくれるの?」
なんで?って言われても・・・
う~ん。ただのお返し…です。 ∑(-x-;)
「あの・・・俺ね、好きな人がいる!!」
「そう・・・。うっ、うぅ~。」
キャプテン、泣かんといて下さい。
キャプテン、勇気のある行動・・・尊敬します。
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何事もなく家にたどり着き、
何気にお菓子の入った袋を眺めていると・・・
手紙が入っておりました。
Rootsくん、誕生日おめでとう。
バレンタインの日は無理に引きとめてごめんなさい。
いつも上手に伝える事が出来ないので、ここに書きます。
隣のクラスに居たRootsくんを初めて見た時から、
ずっと好きでした。
良かったら、付き合って下さい。
ハァ…
こんな手紙を貰ったのは初めてだったし、
正直・・・嬉しかった。
でもさ~、最初があんな感じだったでしょ・・・
無理だって!!!!
好きな人もできちゃったし・・・
気が重い・・・
タオルも返さにゃいかんし・・・
(w_-;
行かなくていいなら・・・
行きたくねー。
クラスマッチから数日後、
タオルを返しにキャプテンの所へ・・・行きました。
「キャプテン・・・、この前はタオルありがとう。」
「あっ、うん。」
「あとさ・・・コレ・・・。」
「えっ??」
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また後でね!!って・・・
チャリの隠し場所もバレてんのかなぁ??
すっげー憂鬱 (_ _。)
はぁ~っ
大事な事も言いそびれたし。
実は・・・
この頃・・・
好きな人が出来たの!!
(〃∇〃)ポッ
言わなきゃな・・・
ちゃんと言わなきゃなぁ・・・
自分の為にも、キャプテンの為にも!!
タオルを返す時に言おう!!
今日はまあいっか
とりあえずチャリに乗って帰ろう三 (/ ^^)/
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「あっ、キャプテン…タオルは洗って返します。」
「いいの、いいの。気にしないで。」
こう喋りながらも・・・
右手の持ち物が気になるんです!!
誕生日プレゼントかな~♪
何くれるんだろう?
じゃなくて…、
なんでクラスマッチの会場で
お菓子持ってんの!?
(付録に手紙らしきもの)
一応、授業中ですよ・・・( ̄□ ̄;)!!
恐る恐る、視線をお菓子からキャプテンに戻すと、
カァーーー (//・_・//)
キャプテン・・・照れてンの??
恋愛レベル1の俺でも分かりますよ。
お菓子持ってるのが恥ずかしいんでしょ!
間違いなくプレゼントを渡すんでしょ~。
「もしかして、それ・・・」
「う…ん…。誕生日プレゼント。」
「…ありがとう。」
「こんな所でごめんね…。」
ハァ・・・(--||)
ちゃんと言わないとね…。
恐らく、初めてだと思う・・・
キャプテンの目を見て話しかけるの・・・
「キャプテン…、あのね…」
「ホントこんな所でゴメン!!また後でね。」
「あっ・・・」
お菓子とタオル置いて、走り去るなよ・・・orz
って、言いそびれた ( ̄ー ̄;)
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