先日
ついに四男高校卒業ー!
ひやー!

通信制の通学型で
ついでにちょっと特殊な高校に通っていた四男
不安や戸惑いや我慢や折り合い、いろいろあったけれど、よくぞ、よくぞ高校3年間通い切ったぞ
これは本当にすごいことだぞ
キミの人生で誇れる3年間だったぞ!

卒業式になんと!『四男メモ♯2 中学〜高校時代(現在)』にも登場した中学時代の担任の先生が列席してくださり…、本人とのファーストコンタクトエピソードとか中学時代の日常とかも回顧してくださり、本当に泣きそうになった
高校側からは、中学時代の担任の先生を卒業式に呼べますよとお話頂いていたが、お忙しい中お呼び立てするのは気が引けて、こちらではとくにアクションを起こさなかったのに、高校側が裏でご招待してくださったみたいで
ありがたや………
中学時代の担任の先生は、
なにかスケジュールがあっても、四男の卒業式は最優先事項ですから!
って、スケジュール詰め詰めの中来て頂いたようで
感謝しかない
あー、涙腺ヤバイな
四男の中学卒業式は、ちょうどコロナ禍に突入してまもなくだったから、卒業生と教職員とで行われたので保護者出席は不可で
あの時も、どうしたら卒業式で四男が姿勢フニャフニャにならず眠らず負の感情に支配されず式を終えられるかすごく苦慮してくれたなと(こういう式典的なものの強烈な苦手さに毎回悶絶してました)
あの時保護者出席は叶わなかったけれど、
本人若干あぶなかったけれど立派に式に参加出来たと、自分の身内の卒業のようにめちゃくちゃ感動したと先生が家まで訪ねてきて直接報告してくれたことを思い出した
そんなことがあったから、今回の高校卒業式中は、中学時代担任が列席してくれたこともあり、高校・中学卒業式の融合みたいな感覚になっていた

卒業式終了後、中学時代の担任の先生は、四男少しお借りします〜と一緒に飲み物買いに行くのを口実にして、その間に本人から高校生活の話だったり家庭生活のことだったりこれからのことだったりを聞き出してくれて
戻ってくると、今度は私一人呼び出し(笑)
本人に聞いたことと同じことプラス労いのお言葉を頂き
今回の卒業式中、本人やっぱり式典不得意が見え隠れする場面があって、それでもなんとかこらえていたところをちゃんとみていて把握・理解し認め褒めて下さり
あの頃と何ら変わらない感受性に分析力!脱帽
こちら保護者に対しても、
なんとかなりますよねーって、なんにもしないで言う保護者の方もいるけれど、「なんにもしない」では「なんとかはならない」、〇〇さんとこ(うち)みたいになんとかしようと動かないとなんとかなりはしない
って言ってくれて
はぁ〜、泣いちゃうよ?
こういうことを理解してくださることの心強さと報われ感よ
報われないことだらけの日々が、悶々とした日々がふわっと浄化されるとき
ありがたいね~本当に

この3年間も、たくさんの方々が関わってくださり、本人の特性を理解し対応してくださり、ときには見守ってくださり
おかげさまで、緩やかかもしれないけれど着実に本人は成長できました
人の痛みとか大変さとか、かなり理解できるようになったと思う
すごいな〜、感慨深い

自分事になるけれど、ジェットコースターのような情緒で過ごしたこの3年間の自分を癒やしてくれた我が子4兄弟、本や音楽や観葉植物たち等、本当にお世話になりました、ありがとうございました!
これからもお世話してください!必須です!
宜しくお願いしまーす!

最後に
四男が小学低学年の頃のいつぞやの、かわいい多幸感写真



癒やしー!!

これからも歩んでいきまっしょい