やっと更新しましたね、TETSUYA!
書いてあったように千秋楽…超面白かったです(T▽T)♪
真っ白…時間にして10秒ほどですが、TETSUYAには2・3分に感じられたことでしょう。
弁護するならば…
その問題のシーン、最終的に赤木が涼子にボコられるんです。
で、その続きのシーンで赤木が鼻にティッシュを詰めてたらオモロイよね♪…とTETSUYAと話をしてました。
そして、千秋楽についに実行!
その結果…真っ白♪
知らず知らず、ティッシュに気がいってたんじゃないでしょうかねぇ…
どのタイミングで詰めるのか?
どんなカタチに詰めるのか?
ウケなかったらどうしよう…
その結果…真っ白♪
メインステージで倒れていた僕は笑いを堪えるのに必死でしたヽ(゜▽、゜)ノ
TETSUYAだけではありません♪
初日の夜公演!…ご覧になられた方も居るでしょう。
7人で飲みに行った同級生達、乾杯した時は7人居たんですがその次の場面…
照明が入ると7人の同級生が…4人しか居ません!
もう飲み屋の場面が終わったと勘違いした3人が、次の場面の客席へと移動してしまってたんですねぇ。
同じくメインステージでイスに座っていた僕…この時は流石に笑えませんでした(^_^;
…しかし!
乗りきったんです!
さっつん(沙月)以外は長年舞台から離れていた子達なんですよ!?
その子達が、いない3人の台詞をカバーして!
しかもさっつんは途中でハケるんです!
残された3人…その場面を最後までやりきりました。
すげぇな。
…イスに座りながら拍手を送りましたよ。
さすが同期、ミスを皆でカバーする(^-^)
見事やったなぁ☆
あってはいけないんですケド、ハプニング…舞台の醍醐味ですね♪
さぁ、前置きが長くなりましたが感謝祭②!
そんな同級生達の出生秘話をお届けします♪
●出席番号1番
青木直子【洸弥和希】
顔合わせで洸弥くんと会った時、ただならぬエネルギーを感じました。
それゆえの関西弁のパワフル姉ちゃん。
なかなかのキーマン…キーウーマンなんですよ、実は。
皆をすっちゃかめっちゃかに回していく役割でした。
しかし、洸弥くん自身から語られたように身内に不幸があり…断腸の思いで台詞を大幅にカットしました。
本当は自分の劇団を熱く語るシーンもあったんですよ♪劇団名は…劇団・西中島南方!(-_-;
でもですね、台詞をカットしていく一方で「この台詞は直子でいかして…!」という台詞がありました。
元々、直子の台詞ではなかったんですがラストで11人の同級生が忍に乾杯した後…
皆がそれぞれ忍に想いを馳せている中、それ場の空気をを打ち破る『よっしゃー!ほな行こかッ!』
…これだけは洸弥くんに託しました。
洸弥くんのエネルギーに託しました。
託して良かったと思います。
●出席番号6番
桜井優奈(チェリーブロッサム)【桜花昇ぼる】
チェリーブロッサムとビューティフルサンド…今回の同級生の物語を綴る前から存在していた役名です。
特別ゲストとしての参加の桜花&美砂、どのような使い方を…と一瞬たりとも悩みませんでした。
どんな世界の物語であろうと、その世界の絶対的なスターッ!
それ以外の選択肢は僕の中でなかったです。
正解だったでしょ?
圧倒的な存在感を魅せてくれました。
もう、稽古場から桜花くんの一挙一動が面白くて面白くて…。
また真面目に演じるんですよ、トップスター!
ひとつの団体のトップ、生半可ではありません。
世界の偉人の名言を次々と羅列する台詞…当初はなかったんです。
でも、これは勿体無い!ということで台詞を追加させてもらいました。
「普通の台詞の方が良かった?」と尋ねる僕に「あの台詞がいいです!」と即答。
ホント、すごいや…。
桜花昇ぼるという舞台人と同じ時代に生きれてることを誇りに思います。
●出席番号8番
砂原由里子(ビューティフルサンド)【美砂まり】
実はスペイン村では共演しておらず、僕の中で正体不明だった美砂まり。
常にチェリーブロッサムに寄り添っている役、故に前へ前へと出ることはありませんでした。
…劇場に入るまでは。
劇場に入ってから豹変しましたねぇ…騙されました。
なんでしょうか、あの台詞まわし。ムダに間を取るのにちゃんと成立させてしまう。
どんなテクニックですか?
僕が培ってきた、台詞とは!…という概念が音を立てて崩れ落ちましたね。
いや、すごい。
『by げぇぇぇ~~…ってッ!』…なんですかありゃ?
『by 夏目漱石』…社長に「もう、いいよ」と止められるのでカットになった台詞なのに、一瞬の隙間にねじ込んでくる…
強者です。
見事に舞台に華を添えてくれました。
ビューティフルサンドという直訳ネーミング、超気に入ってます♪
●出席番号10番
田川(高井)綾乃【千原輝子】
はい、杉本彩。
杉本彩なんですよ、僕の千原輝子のイメージは。
なんでしょうね…悪意がなく甘え上手、弱さを見せるし強さも見せる、なんだか要領よく世の中をスイスイと渡っていくイメージ…ま 勝手なイメージですが。
こう書くとイヤな女と思われがちですが、違うんですね~。
本能的に女として秀でている存在なんだと思います…多分。
そんな杉本彩、開花しましたねぇ。
稽古中盤から後半にかけて、最も伸びたのが綾乃だったと思います。
いるいる、そんな女!…不覚にもそう思わされました。
何より綾乃という役を楽しんでましたね。
足の組み方ひとつにしても、こだわりが見えたなぁ。
実は忍の正体を暴くのは当初、綾乃だったんですよ。
出席番号の矛盾にあっさりと気付き、飲み屋で『あの子、同級生じゃないわよ』という台詞も用意されてました。
公演時間の都合で変更になりましたが…。
冷静で、頭が良く、高飛車な様で情がある、そんな大人な女・高井綾乃でした。
●出席番号13番
利根川早紀【華彩ほのか】
早紀というのは僕の初恋の子の名前です。…だから何?と言われても困るんですが…。
小5の時に大塚早紀ちゃんという子を好きになりました☆…あ、もういいですか?
さて、ブラックシスターズの姉貴分、利根川早紀。
セクシーダンスが踊りたい!というきみちゃん(華彩)としょうこ(翔)の希望の元に生まれたユニットなんですが…。
う~ん、衣装と最初のダンス以降はセクシー路線を書いてあげることが出来なかったなぁ…ごめんなさい(T-T)
特に早紀は台本上で明確なキャラ設定を与えてあげる事が出来なくて…反省材料です。
稽古にあまり参加出来ないということで、どうしても相方の結衣に台詞を回す形になり…結衣のキャラが確立されていく一方で早紀のキャラが立たなくなっていってしまいました。
…僕の責任です。
注意した事はすぐ出来るタイプなんですよね。
あまり同じダメを出した記憶がないです。
あ、でも台詞の前に息を吸うというクセはなかなか抜けませんでした(^_^;
今更ながらルパンの峰不二子ばりのお色気キャラにしたら良かったなぁ…と思います。
社長や宮城を誘惑しまくる…みたいな(>_<)
●出席番号14番
中松ゆかり【沙月梨乃】
もう、何も言うことはないですね。
2・3回の稽古で僕の手を離れ、ゆかりという人物を見事に創り上げてくれました。
そりゃそうです、僕より遥かに芝居うまいですから。
名前の由来は「中居正広の中、松潤の松、赤紫蘇ふりかけのゆかり」です。カットになりましたがここにもジャニーズ自慢が隠れてました(^_^;
元々はこのゆかり、舞台から離れているという設定だったんです。
仕事が出来て優秀、しかしながら人と距離をとり、自分をさらけ出すことが出来ない…そんな不器用な女性、それが僕の中のゆかりでした。
同級生に逢うことにより心に変化が現れ、人と真っ向から向き合える様になり、再び舞台の道を歩む…
→公演時間の都合上、そこまで掘り下げて書けない
→変更(T-T)
だから台本上、前半と後半のゆかりが別人格になってしまってたんです。
それは重々分かってたんですが ま さっつん(沙月)が来てから考えよう…
あ~だこ~だ話し合い…はい、中松ゆかりの出来上がり♪
沙月梨乃…恐るべし。
久々に同じ舞台に立てて楽しかったです。
●出席番号15番
新見結衣【翔洵貴】
セクシーは最初だけ(>_<)
天真爛漫な元気娘、ブラックシスターズの妹分、新見結衣。
最初の名前は山南由香でした…ゆかりと被るので変更、中松の次でないといけないので変更。
なんだかホッとさせる存在…皆さんの周りにもいるでしょ?
ゆかりと正反対のポジショニングです。自分に正直で、人が大好き。
それでいて、ゆかりが『好きな人には想いを伝えたい』と言った直後に『もう一生、告白なんかするもんかーッ!』とか言っちゃう…面白い子だ。
しょうこ(翔)はねぇ…相当家で努力したんでしょうね。
僕が求める場所に1番最初にたどり着いてくれました♪
故に台詞をどんどん渡しましたね。
発表会…皆が尻込みする中、『私、やりたいな!』
忍が消えた後、発表会をどうするかという社長の問いに『やる!』
すべてが結衣発信。
素直なんですね、損得勘定とかできません(^_^;
しょうこならではのキャラです。
はい、今日はここまで。
残りの7人は③で♪
落書き画像
名前って難しいですね…知人の名前を使うのは避けました。
…早紀以外(>_<)
早紀はリズムが良かったんですよ!
初恋の子の名前になったのは結果論です、はい。
櫻木ゆかりと中松ゆかりで迷ってますね。
櫻井翔の櫻と木村拓哉の木…
チェリーブロッサムと被るから中松にしました。
ね、山南由香。
忍は薫になってますねぇ…。どうも小林薫が浮かんできて…パス!
途中、晶にもなりました。 相田晶…韻を踏んでどうする?
直子が響子って!? 青木響子…ヘンなの。
渡瀬綾乃…山県清美…誰だ?
ユキタは雪田でなく行田です。いつ変わったんやろ?
宮西四郎…おいおい、合体しとるがな。
あとはキーとなる台詞が並んでおりますな。
タイムレターはここで出てきました。
僕の中で物語が大きく膨らんだワードです。
TVのニュースがヒントだったような…
あ、またダラダラと書いてしまう…
おしまい!
おやすみなさい☆