その後・・・って、どんだけたってから書くのでしょう。
我ながら、あきれる
加藤さんが虹の橋を渡って、もう8か月が過ぎた。10月だったから。
それなのに、まだ時々家に帰ってきた時、彼女の存在を気にする時がある。
「あ~、トトかがいるからなあ。」とか、
「ととに食べさせないと・・・」とかね。
そして、思う
「そうか、君はもういないのか」
城山三郎氏の本のタイトル。奥様を亡くされた後に書かれたもの。
そうか、君はもういないのか・・・大切な人やペットを送った人達はね。この言葉が身に染みる・・・ね。
ペットロス、とは少し違う気がする。同じかな・・・ああ、もういないんだっけ![]()
そんな風に感じる瞬間。
あちこちに、おしっこをして、ひゃーひゃー、わ~わ~泣き叫び、
急に怒って猫パンチ、偏食etc.etc.
本当に、一緒にいてくれて、ありがとうね。
トトがもうあまり動けなくなって、庭で日向ぼっこをしていたある日のこと。
庭に出てみると、彼女の姿が見えない
「猫は一人で虹の橋を渡る・・・」という言葉が脳裏を走って頭が真っ白になった。
その時、隣の家から
「白い猫なら、ここにいますよ~」という声が聞こえてきた。
隣・・・といえば、ご近所のあちこちでもめ事を起こしまくっている
面倒くさいお宅。しかも、張本人のご主人の声
。
我が家もご多分に漏れず、ひと悶着あって、私が「くそじじい」といってはばからなかった御仁・・・「ここにいますよ~」って![]()
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ぶったまげた![]()
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「すみません。いま、引き取りに伺います」
というと・・・なんと!
「なんだか、椅子の下に座って動かないんですよ~」
「いいですよ~自由にさせてあげましょう」
と、いうではないですか!
耳を疑った。
ついでに「時々、お邪魔していますか???
」
と、そうっと聞いてみると
「え~。なんだか、散歩の通り道になっているみたいですね~
ま、自由にさせてあげたらよいでしょ~」
なんておっしゃるではないですか!![]()
ビックリ。散歩の通り道って~![]()
おっちゃん、動物には優しいのね![]()
本当に予想外のお言葉をいただきました。感謝。
以来、私の中で、隣のおじさんは、「くそじじい」から、
ただの『じじい』と、なりました。
ととちゃん、ありがとう。![]()



