横浜関内汁なし坦々麺の新店舗二連続開拓! | 私が走るとか世も末ですよ

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不定期でお送りしています世も末横浜グルメシリーズ。

 

今回は、最近盛り上がっているのか?汁なし担々麺の新店舗を2店開拓したのでお知らせします。

 

まずは伊勢佐木モールにニューオープンした寅騰(なんてよむのかきくの忘れました、失敗てへぺろうさぎ)。

こちら公式のページが見当たらないので、恰幅の良い彼さんのサイトをはっておきますね。

店構えは、外から見ると日本語が一個も見つからず、本場すぎるほど本場な雰囲気が満載。

もしかして日本語通じないんじゃないかしら…、とびくびくして入るも、日本人のおじさんの店員さんがいてほっ。

メニューは、重慶っていう四川の辛いラーメンと担々麺、汁なし担々麺、点心類、そして中国語でしか表記がなかったのでよくわからなかったのですが、多分焼き鳥の数々。

 

机の上にはなぜか各テーブル箱ティッシュの下に使い捨てビニール手袋が。

?こういうのってお掃除用に店員さんが使うのにあるんだと思うんだけど、全部のテーブルにあるってなんでだ?

 

疑問に思いつつも、今回のお目当は汁なし担々麺!ということで、店員さんに辛さについてきくと

 

「この間中国の人でも辛いって言ってましたから、最初は控えめの方がいいですよ。それで徐々に辛くしていけばいいですから」

なるほど、というわけで辛くないのをオーダー。

 

この日本人のおじさん

「中国語わからないんですけど勉強してがんばってます」

というやる気のある感じの人だったんでがんばっていただきたいです。

 

そしてきた汁なし担々麺800円はこちら!

 
この麺が白くて断面が四角な感じがまさに本場っぽい。

お味は…。

からい!!!


からいよ!!!!


思わず無言で食べる私。

おじさん「お水のんじゃうとね、余計からさが増しちゃいますからね」

むうお水も封じられてしまった。

からい、つらす、と思いつつなんとか食べ進めました。
てかこれで初心者むけって!
結局辛くて味を覚えておらず…。


そんな中で美味しかったのがこちら
シューマイ400円。
うん、本格的でうまかった。
今回は重慶っていう麺が食べられなかったのですが、辛くて怖そうなので、どなたか行った方レポお願いします(汗)。

帰り際、中国人の若いお姉さんのグループが焼き鳥?っていうかインド料理でいうシシカバブみたいなものを食べていたのですが、それがビニール手袋をして手づかみで食べていた!
あ〜、そうやって食べるから手袋がいるんだ。
異国の食文化を知った1日でした。

そしてその次の日、6月1日にフルオープンした(一部店舗は4月末からオープンしていた)関内ラーメン横町へ。

image
駅前のビルセルテの六階にあります。


 
どれも行ったことがないお店で迷うのですが



今回はこのほうきぼしさんで!
実は後で知ったのですが、赤羽などにもあり、そちらでは美人すぎる女性店主の店としてテレビで紹介されたりして行列店だったりするそうです。
そんな店に並ばず入れるとかラッキー。

ここのラーメン店はみんな食券制みたいで、ほうきぼしの食券機は「汁なし担々麺880円」とドリンクのみ。
うん、いさぎいい。
この日はミニ麻婆丼がサービスでついていました。

カウンターに座ると、店員さん三人とも女性!そして若い人ばかり。
ラーメン屋でこういうのはめずらしいなー。

そして程なくして提供されたのはこちら。
 

よーく混ぜ混ぜして
あっ、辛くない!おいしい!
麺が太くてもちもちして歯ごたえがある!
麻婆丼はおいしいけどちょっと冷めていたのが残念。

このままでも美味しいのですが、お店のおすすめによればお酢とにんにくチップスを入れるとさらに味にバリエーションがつくのらしいです。
私はお酢苦手なのでパスしましたが、にんにくチップスあいますね。


となりのダンディズムも大変満足の様子。
ダンディズムがお店の評価を行うときにつかう「コマログ」でも4.1だそうです(5点満点なので高得点なほうです)。
 
横浜で手軽に美味しい汁なし担々麺が食べられるお店ができたのはうれしいですね〜。
 
六階にオープンしたお店はこちら。
なぜかマレーシア出身の店主のつくるラーメン店の「雄」や、ラーメン界の異端児というふれこみの「ナルトもメンマもないけれど」という個性的なお店もあり、まだまだ開拓のしがいがありそうです。

次回こそは、宮古島旅行記の続き…、かな…。
アデュー。ビーグルしっぽ猫あたまラーメン