アイアンマンケアンズ 応援レポート 前編 | 私が走るとか世も末ですよ

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運動神経悪い芸人ならぬ運動神経なし一般人の私が体動かしたり、健康にいいことをするのをちまちまとつづるブログになっております。

直前スペシャルでお送りした、前日夜のカジノの生バンド騒音ですが、前々日も12時過ぎまで行われて寝られなかったのが幸いして、結構さくっと眠れました。

 

 

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そして始まるながーい、アイアンマンの1日。

レースレポートを時系列でお伝えします。


3:00 真っ暗な中起床。おはよー、気持ちの良い夜ですね。
昨日作ったおにぎりでダンディズムは朝ごはん。
ダンディズム今朝は特に体が痛いところもなく、万全。
お腹具合が気になるのみこれは通常営業。

4:30 シャトルバス乗り場で他の選手たちと待ち合わせ。これでスイムスタート地点のパームコーブに向かいます。
しかしキャプテンみずお一家しか見当たらず、待ち合わせ時間すぎても現れないので、ダンディズム共々シャトルバスに乗り込む。
 
5:00 スイムスタート地点のパームコーブ到着。
スペシャルニーズという、トランジションバッグの他にも、途中で何か補給するものなど必要なものを預けるビニール袋を預けます。
これはダンディズムは去年は使わなかったのですが、今年はレッドブルなど入れた模様。

5:50 未だ他の選手と連絡つかず。ダンディズムはトイレにこもり、お腹の最終調整。

6:15 最速不動産王らと合流。私たちより前のバスに乗って、待ち合わせ時間より早くバス停を離れていってしまっていたらしい。なーんだー。
 
6:30 芝生で寝転がり、スタート時間をまつ。ダンディズム必殺レース前の「何もしない」。試泳もなし。エネルギーを最大限温存する作戦。
 
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朝焼けが綺麗。ケアンズは赤道が近いだけあって、朝日がギラギラと強烈な色をしています。
 
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昨日まで「いまいちレースって感じがしない。高揚感がない、怖い気持ちはあるけど」と言っていたダンディズム。
この時もちょっと硬い表情。

出発前に記念撮影。
キャプテンみずおは、去年フィニッシュ地点に家族が間に合わず、一人フィニッシュを決めたため、今年はリベンジ。
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7:20 スイムスタート地点へ移動。しかし通行規制が始まり、選手以外は浜辺に近づけない!
しまったもっと早く移動せねばならなかった。
スイムスタートでボード使って応援したいのに!
ダンディズムのみ浜辺へ向かいます。
 
7:30 プロのスタート時間。ここから少しずつ時間をずらして一般の選手もスタートになります。
まずい、今回はスイムは応援できないやろかあんぐりうさぎ
ボランティアに聞いて教えられた場所に行っきましたが、やはり封鎖されています。
そこにいたボランティアに聞いたら、すべて封鎖されているから近づけないとか言うし。
 
7:40 なんとか渡れるところをみつけて浜辺へ。
ボランティアの人たち、渡れる場所を教えてくれないんじゃなくて、自分の担当しているとこしかわからない、全体を把握している人がいないパターンなんだろうな。末端は全体を見れないっていう。
わからないのをそのままにしたくないタイプの私、こういうのは気持ち悪くないのかと疑問におもう。
しかしこれが正しいオージークオリティだったりもする。
 
7:55 なんとかビーチでダンディズムと選手団と合流。応援ボードで写真撮影。
 
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今回のボードは、「HIROKI THE  IRONMAN」
昨年同じくケアンズでアイアンマンになったダンディズム。なので今回は「アイアンマンのヒロキ」という意味のボードです。
Hirokiの書体はカリグラフィー風で、サムライ感をだしてみました。
まんなかの三角の物体はアイアンマンケアンズのマーク。


↑こちらの魚(?)

 
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ダンディズムも仲間の選手と一緒にスタート地点に並び、テンションも上がって来た様子。
 
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8:00 ダンディズムたちのウェーブが入水。
入水時、私がボードを掲げてアピールしたため、アナウンスの人にボードを読みあげてもらいました。

「Hiroki the Ironman!」

さらに「ナイスサイン!」と褒められる。
えへえへカナヘイうさぎ

この日のパームコーブは、波は去年ほど高くはないものの、うねりがすごかったらしいです。
昨年は2周する周回コースでしたが、今回は一周で長い距離の往復のコース。
行きはつらいけれど、帰りは流れに乗って帰ってこれるとのことでした。
 
9:48 最速不動産王スイムアップ
 
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9:11 世界の鎌田スイムアップ
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つづいて常に笑顔の吉澤さんスイムアップ。
パワフル&ポジティブな吉澤さんの今年の目標は「笑顔ですべてのボランティアさんとエイドのスタッフさんにサンキューということです」。
うーん明るい。
 
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9:36 キャプテンみずおスイムアップ
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実はダンディズム、去年は1時間半でスイムアップしていたので、この時点で来ていないということは、去年より時間がかかっていることがわかります。

あーいつくるかなと目を皿のようにして見ていると、キター!
 
9:39 ダンディズムスイムアップ
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ダンディズム「かなりかかった?2時間くらい?」
世も末「1時間40分くらいだよ、大丈夫!」
 
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去年は20分くらい寝かせてもらって回復するのに使ったAmbulance =救急車と共に。
今年はお世話にならずにフィニッシュなるか?

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10:00 トランジションにたっぷり20分かけてダンディズムバイクスタート。
一体何があったのか?
あとできいてみたら「覚えていない」とのこと。放心していたのか!?あんぐりうさぎ

一方その頃日本のセントレアではアイアンマン70.3で、しげ選手もレースに挑んでいました。
横浜トライアスロンでのスイムタイムアップの苦いDNFを経て、この一ヶ月、海でのスイム練、プールでのスイムクラスの受講など、スイムのレベルアップを図り、今回は堂々のスイム完泳。
 
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応援のみかにピースサインを送るほどの余裕を見せていたのでした。
 

彩パイセンもみかに手づくり応援ボードを作ってもらい、人生二戦目のトライアスロンとなるセントレアで頑張って走っています。
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ダンディズムのバイクスタートを見送ったあとはシャトルでケアンズ市街へ。
実は選手はケアンズ市街とは反対のポートダグラスへ北上するのですが、そちらへいく足が私たちにはないため、先にバイクフィニッシュ&ランのコースであるケアンズ市街へ戻ります。

交通規制のせいで渋滞するパームコーブからケアンズへの間、野生のワラビーが地べたでごろごろするのを眺めたり、うとうとしたりして戻って来ました。

一旦ホテルに戻り体制を整えます。

この記事も一旦終えて後編へつづきまーす。