しかし昨年トライアスロンを始めて、研究熱心なしげちゃんは、宮古島トライアスロンのエキスポに来て、Onブースで次のレースで使うシューズを試しばき。
世界の鎌田の世界の接客をうけるしげちゃん。
出来たばかりのJTAドーム。ここでレース後のパーティ、ワイドーパーティが行われる。
一説によると、維持費が月1000万円かかるとかいう「疑惑のドーム」。
そして宮古島といえば、海!宮古島ブルーっていう言葉もあるそうで、シュノーケルに新城海岸へ(あらぐすくと読みます)。
宮古島トライアスロンのエクスポで買った水着短パンを即装備。
レンタルグッズを扱っていたお店のおばちゃんが、クマノミのポイントを教えてくれてオレンジのかわいいニモたちを見たり、白、黄色、青、シマシマなど色とりどりの魚と泳ぎました。
陸の近くまで魚が来て、悠々と泳いでいるのは離島ならでは。
夕飯は、沖縄といえば、A&W、ということで、市街地にある店舗で夕飯。
A&Wといえばルートビア。
初体験のしげちゃん、どんな味なんだろうというと、太っ腹にも、小さいグラスでお味見させていただけます。
しかもお代わり自由。
でもお味はというと…。
なんか薬草みたい(-_-)。これは好みが別れる味かもしれないですね〜。
ここの、カーリーフライ、私は東京の沖縄料理屋で知ったのですが、おいしくて大好きで、元祖のところで食べたかったんです。
沖縄のスーパーだと冷凍のカーリーフライも売ってるみたいですね。
うっかりカーリーフライの写真を撮るのを忘れてしまったので、公式サイトでご確認ください。
なにげに、チキンビットも揚げたてで美味しかった〜。ここはバーガーよりもサイドで楽しめますね。
夜は、つる美荘のゆんたくエリアで、楽しく宴会&実はバンドマンのしげちゃんと、宿のオーナーさんのセッション。
かっこいいラウンジ系の即興から、サザン、ウルフルズまで歌って盛り上がりました。
リピーターの人や数ヶ月いる長期滞在の人もいて、やっぱここはいい宿なんだなーと。
(宿のブログで写真を載せてもらいまいした!)
この時だされた宮古島の泡盛多良川のさんぴん茶割りがさっぱりとして美味しくて、しげ・みかは5杯くらいいってました。
テーブル真ん中のコーヒーポットに、すでにさんぴんちゃ割になったものが作られていて、グラスがからになるとどんどん注がれていきます。
ところで、去年来た時この沖縄のさんぴん茶というのはうまいなーと思って調べたら、じつはジャスミンティーで、宮古島で買えるお茶もよく見ると中国の福建省から来ていたのを知った時には「んほー!」となりました。
翌日、泡盛で二日酔いになったしげちゃんをぎりぎりまで寝かせてから空港へ。
私はこの後宿を変えてしばらくいるのですが、しげ・みかはこれで名古屋へ帰ります。
空港の喫茶店、すなかぎ。
ここはつる美荘のオーナーさんもおすすめのお食事がおいしいお店。
看板にも書いてあるのですが、沖縄風ちゃんぽんがおすすめ。
「ちゃんぽん」っていうと、一般的には長崎ちゃんぽんの、白いスープに野菜がのったラーメンを思い浮かべると思うのですが、沖縄風ちゃんぽんは違います。
そもそも麺じゃありません。
ご飯です。
その謎の沖縄風ちゃんぽんはこちら
つる美荘の方曰く、じつは味付けは「おでんの素」と塩なのだそう。
むむ、それだったら私も作れる、かも?
空港まで送迎してくれて、さらにお茶まで一緒にして、見送ってくれたオーナーさん、超お世話になりました!
そしてしげ・みかは実は5月にある横浜トライアスロンでまた合う予定。
またねー。
その後、宿の看板猫まるちゃんに別れを告げ、やはり平良にあるAirBnBの部屋にチェックインしてダンディズムと合流。
その後訪れた来間島の島雑貨屋さん、hakoniwaで、メッセージをその場で入れていくれるサービスがあったので、応援してくれた二人に、お土産を買いました。
宮古島トライアスロンのロゴを入れて欲しいと無茶振りしたらきれいにこたえてくれました。
いやー、ほんとダンディズムがフィニッシュしてくれてよかった。
完走したかしないかでその後の休暇の心持ちが全然違います。
そう思うと、トライアスロンって、特にロングはフィニッシュすること自体が本当に大事なんだなと思います。
ただ、もう30秒前とかドキドキする展開はあれなんで、この後のレースはより強くなって早く帰ってくるのを切望( ´¬`)。
この後は一週間ほど、宮古島に残って早めのゴールデンウィークを過ごしました。
そこで結構宮古島を回ったり文化を体験したりしたので、実は旅日記としても需要がある(?)世も末ブログ、この後はしばらく宮古島についてかいてみようと思いまーす。