忘れなければいけない
というのが医師の言葉

しかし、病院に閉じ込められてる間、僕は音楽のことしか、仕事のことしか考えられない。
仕事のことを少しでも思い出せば、僕は狂う。
「どうすればいいんだ。その方法がわからない」

その時初めて気が付いた。


第三章より

-

忘れなければいけない



その方法がわからない

出来ない。



好きだって繰り返して
遠ざけたいのにやりかたがわからない

縋ったものが嘘だったら
裏切り者になった

当然の結果だけど

今なにかを見出だすのは怖い

ひとりだから


この本読んでていいのかわからない
夢中になって、本のなかの人に当て嵌めて逃げるだけじゃないかな


わからない