SANSUIアンプを以前、修理しました。





音が出ないと伺っていた故障品です。

電圧を調べていくと、アウトプット電圧が調整出来ない。

両チャンネル同じ症状でしたので、電源回路を調べました。

結果、電圧増幅回路の、専用電源トランスが、昇天しておりました。

今回は特注でトランスを作らず、既製品を探し、新品交換致しました。

このトランス選びも重要で、場合によってはハムノイズを拾います。

そうなったら、ハムノイズ対策が大変になります。

アンプ製作のノウハウが、役立つ事もあります。。



onkyo のスピーカーです。

ウーハーエッジを交換致しました。好みの低音域は、出ませんでした。。





メインシステムのds-3000(後に、ds-505,他も)の、スコーカー、ウーハーのエッジが硬化が戻っていた為、意を決し、ダンプ剤を除去し、ダンプ剤を再塗布致しました。

やはり、軟化剤だけ表面に塗布しても、定期的にやらないと再硬化致します。

また、ある程度軟化出来ても、本来の低音域は出ません。

この対策で、驚くほどの低音域が出るようになりました。

DIATONEのスピーカー=低音域が出ない

という固定観念が、一切なくなると思います。

物凄く満足致しました!

それではまた、次回お会いしましょう(^^)!