昼間はちょくちょく、暖かくなって来ました。
皆さんはどうお過ごしでしょうか?
さて、いつものオーディオ関連の記事は、今回お休みとなります(笑)。
最近始めた、ラジコンの記事です。
故障していたもので、修理しました。ボディーは、トヨタのハイラックス エクストラキャブのボディー(未塗装で、高いですね(笑))を、新品で購入し、塗装しました。
タミヤのtxt-1は、既に廃盤のラジコンで、ほぼ中古でしか市場に出回りません。新品で出回る場合は、かなり高価です。
このtxt-1は、組み立てキットですが、かなり作るのが大変だと思います。
既に組み立てられた、中古品を購入しました。
といっても、ラジコン初心者です。
最初はちんぷんかんぷんでしたが、修理し終わった頃には、釈迦に説法するぐらいになっておりました(爆)。
まず、ラジコンは、送信機(プロポ)、受信機、esc(エレクトリックスピードコントローラ)、ステアリングサーボ、バッテリーが、それぞれ必要です。
オークションで出回るのは、これらがそれぞれ高いので、前持ち主が、何かしら抜き取って出品します。
今回入手したtxt-1は、プロポ、受信機、バッテリーが無いものでした。
escは、オリジナルの機械式タイプと、電子式のタイプが付属してました。
まず、このescが、両方故障してました。
escは海外もので、ヒートシンクを本体につけるタイプですが、ヒートシンクが付いてなく、前持ち主がヒートシンクをつけずに動作確認し、故障させたと思います。
また、txt-1は、ツインモーターですが、このescはシングルモーター対応で、モーターは並列接続され、これによりシングルタイプで駆動しようと、前持ち主が考えたと思います。
わたしは、ラジコンは初心者ですが、電気系は得意です(爆)。
このスピードコントローラは、fetで駆動する構造で、熱暴走を防ぐ為に、ヒートシンクを装着させます。
装着させないと、勿論故障し、またツインモーターでは、電力が足りなく動かないはずです。
仕方なく、ツインモーター用の、タミヤ製escを新品購入しました(中古市場には、めぼしいものが無かった為)。
これが高い(笑)。約6000円もします(TT)。
元々、古いラジコンな為、オリジナルのスピードコントローラは、機械式(サーボモーターでスイッチを稼動するタイプ)のものが付属しますが、スイッチの配線が断線していて、半田で対応も難しい為、古いのでパスしました。
次に、ステアリングサーボも故障していて(esc故障による波及?)、これも日本製品の新品は高いので、アマゾンで海外製品を購入(日本製品の古いサーボより、トルクがありしかも高性能)しました。
リアには、付属していた古いサンワのサーボをつけ、4wsにしました。
ステアリングサーボをつける際には、タイヤが左右に稼動する時に、タイヤの稼動に左右のずれが生じ、左右均等に動作させるのに、難儀しました。調整が終わった後で、簡単な調整方法を見つけました(泣)。
受信機も、昔のタイプはクリスタル(水晶発振器)を使用したものが多く、これはプロポと同じ周波数のものでないと、動作しません。
こんな事も、ラジコン初心者は知らなく、古い受信機を購入したけどクリスタルが抜き取られていたというオチもあり、色々と勉強になりました。
現代のプロポは、クリスタルタイプではありません。
プロポを中古で購入する際は、出来れば受信機とセットのものが、無難と勉強しました。
ボディーの塗装も、最初は失敗し、内側から塗るタイプですが、結局 苦肉の策で外側から塗装しました(爆)。
LEDは専用のキットがありますが、高いので、オーディオアンプのLEDを搭載させました。
無事修理が完了した頃には、ラジコンに詳しくなっていました。
このtxt-1のタイヤも、オリジナルではなく、でかいタイヤを改造して取り付けております。
これは、修理し改造したタミヤのcr-01です。
この爆デカイタイヤは、付けている人はあまりいないと思います。
これは、組み立て済みの中古品です。
ボディーもグラッドバスターのものを、流用しております。
これは、タミヤ ジャガーノート2です。
次は。。。
爆面倒です。
いずれご報告致します。
それでは、次回お会い致しましょう(^^)!