日曜日に梅芸に来日版のロミジュリを観て来ました!
日曜日だからというのもあると思いますが、一階席がほぼ満席なのにびっくり!!このミュージカルも、すっかり日本に定着したんだなーと思いました。

内容について。当たり前だけど小池先生の演出とは全く違うので、音楽は同じなんだけど、全然違うミュージカルに思えて興味深かったです。海外の演出は、すごい毒っ気が強いなーと思います。そして、こうやって比べると、小池先生の演出の良さとか、日本版の編曲の上手さとかわかるなーと。海外の演出は、席や角度によって舞台上が見えないのが多くて、それについては今回もイラっとしました。こっちの劇場にちゃんと合わせなさいよ~って感じです。

歌は、日本人って全然海外の人に負けてないんだなと。キーも日本版のが高いのかな?ただ、ダンサーの身体能力。あれだけのアクロバティックな振り付けを、毎公演ケガなくできるのはほんとに感動。

今回びっくりしたのが、死のダンサー。ほんとに怖かった…!!鳥肌立っちゃいました、得体が知れなさすぎて。全身を使って死の恐怖感や不気味さを現していて、見事だなーと。日本版の死って、一言でいうなら「ヒヤリ」というか、わりかし静かな表現が多いと思いますが、フランス版は攻める攻める、めっちゃ肉食的な感じがしました。
あとフランス版は歌詞の訳にもまったく未来がないというか。ロミオとジュリエット自身が破滅を常に身近に感じてて、起こるべくして起こった悲劇、ほんとに救いがない物語な風に思いました。

やっぱり贔屓目もあるかもだけど、日本版のが好きだな~(´Д` )
来年の再演が楽しみです。


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先日zeppなんばにて、『ヘドウィグ~』を観て来ました。
いやー、森山君はすごい。凄過ぎてもはや何者なのかわからないくらいすごい。圧巻のパフォーマンスでした。

共演の後藤まりこさんもちっさくてほんとにかわいらしいのに、たくましいの一言に尽きるパフォーマンスで、もう、眼が離せませんでした。

ヘドウィグ~を観るのは、前回の山本耕史バージョンから数えてまだ二回目だったんで、どちらかというと映画のイメージのが強いんですが、それでも今回の演出は、今までのものとは大きく変わっているのがわかったし、正直全然別の話になったなーと思いました。
そしてぶっちゃけて言えば、演出としては前回までのバージョンのが好きだなと…。いや、今回も凄かったんですけどね、ちょっと演出や設定で納得出来ないというか、好きくないところがあって。残念な気持ちにもなりました。


まず、今回設定が大きく変わって、舞台がベルリンの壁があった頃のドイツ・その後のアメリカから近未来の日本になっていたこと。
近未来なのは良いんだけど、いやほんとは良くないんだけど、一番どうかなーと思ったのは、福島の原発事故を扱っていたこと。正直、設定をそこにすえる必要がわかんなかったし、このことで、不必要に傷つく人がいるのではと、ちょっと不愉快に思いました。

あと、イツハクの性別!!男でも女でもない、自己完結してる身体って…しかもその身体が原発事故のせいで作られてしまっただなんて…。イツハクの、この物語で負うべき役割から離れてしまった感じの設定に、頭の中は?だらけになってしまいました。

なんだろ、映画や今までの舞台で感じたカタルシスというか、爽快感が失せてしまい、?ばかりが残りました。

こればかりは好みの問題だから、今回のバージョンが最高に好きだと思えた方もそれは沢山いらっしゃると思います。今回これをみて、色々なことが腑に落ちたという方もいらっしゃるでしょう。

ただ私的には、納得がいかないことが目に付いてしまって、ちょっと消化不良な観劇になってしまいました。

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性懲りもなく、またエリザベートを観に行って来ました。日帰りで名古屋、しかもダブルで観劇です。一日二回観るにはしんどい演目です…(-_-;)

初めて観ました、春野さんのエリザベート。
いやー、流石の歌唱力!!エリザベートの楽曲って、あんまり春野さんの声質には合わないと思いましたが、そこは天性の歌唱力で聴き入らせてくださいました。特に「私だけに」とかやっぱり素晴らしかったです。
エリザベートの役作りとしては…何というか、天然ちゃんというか、ほんとにフワフワした少女が全く自分に合わないとこ行かされて、仕方なしに強くあろうとしましたって感じなシシィ像でした。常に視線があってない感じというか、ほんとにフワ~っとした雰囲気で、エキセントリックと紙一重なシシィなように見えました。強くはない、強くあろうと見せてるだけのシシィ像でした。そこが魅力的というか、付け入る隙になってるんだなと納得です。ま、あくまで私の勝手な主観というか、感想です。こんなシシィもありだなーと思えました。

今回初見のルドルフ大野さん。色々気になりましたが…ダンスが…苦手でいらっしゃる?うーん、全体的に、お気張りやすです(^_^;)

今回のルドルフでは古川さんが一番私の好みのルドルフ像でした。古川さんは、帝劇で拝見した頃からもう格段に素晴らしくなっていて、今日感動してしまいました。あのマテさんと対等に渡り合ってる…!!そしてダンスが上手い!!惹きつけられました。ルドルフにはやはり吸引力がないと、もったいないです。


エリザベートも来月は大阪です。今日拝見した限りでも、帝劇からまたよりよくなってきてる感じがしたので、大阪に来るときにはさらなる進歩というか、変化がみられるだろうことが楽しみです。
これだから、生のお芝居はやめられないんですよね♪( ´▽`)



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