ゾンビ映画ファン必見
フランスが作った最高峰のゾンビ映画
作品紹介
原題:La Horde
監督:ヤニック・ダアン、ベンジャミン・ロシェ
出演:クロード・ペン、ジャン=ピエール・マルタンスなど
制作年:2008年(僕の生まれた年)
制作国:フランス
本編:97分
R指定:R15
予告→映画『ザ・ホード -死霊の大群-』予告編 - YouTube
あらすじ
ある日、主人公の同僚がギャングに殺されたことをきっかけに、
そのギャングのアジトへと乗り込んで全員殺すと考える主人公たち
ギャングの一人の口を割り、住み家へと足を運ぶ
順調にギャングのボスのところまで進んでいき、ドアを爆破しようとすると、
その瞬間、ギャングが反撃をしてきた
そのせいで、仲間の一人は犠牲になり、もう一人は足を撃たれてしまう
そんな中、死んだはずの一人が生き返り、ギャングを襲う
一旦、警察もギャングも屋上へと避難する
そして、警官から一緒に協力して、生き残らないかと提案が出る
こうして、ギャングと警察が手を組んで命がけの脱出劇が始まる
といったないようです。
映画の感想
なんだこの映画は
めちゃくちゃ面白いではないか
ロメロゾンビではなく、走るタイプのゾンビをこの映画では使っていますが、
この作品は走るタイプのゾンビでよかったなと思いました。
理由としては、ビルという閉鎖空間で、追われる緊張感、
すぐに囲まれる恐怖、戦いでのスピード感、
この三つをうまく走るゾンビで表現できてた気がしたからです
別に、ロメロゾンビを批判してるわけではないですからね。
これは、これでありかなってことです
後、主人公たち、一人一人に過去があり、いろんな人間ドラマがあところも良かったです。
やっぱりゾンビ映画では、ゾンビではなく、人間ドラマを楽しみたいという人もいると思います。
そんな人にもぴったしなゾンビ映画だと思います
一人一人の過去があるからあんなラストにすることができたんだなと思います。
あんなラストは見ればわかると思います
他にも、出てくる武器が全部好みでした
ショットガンは勿論、戦争時代のLMG、MP40 、デザートイーグル、リボルバーと
武器のオンパレード
時代を感じさせない武器のチョイス監督最高です
しかも、制作国がレックと同じだと知り、こんなに面白いわけだと思いました。
結果
ゾンビ映画ファンは勿論、スプラッター映画、ポリスアクション、人間ドラマ
を楽しみたい人、全員が楽しめるであろう映画でした
久しぶりにゾンビ映画で超あたりだと思えました
しかも、本編は100分もなく、長い映画苦手だなといった人でも気軽に見れる気がします
僕と趣味が似ている人は絶対はまると思います
気になった方は是非見てみてください