Dr.スランプアラレちゃん | 還暦女の一人言

還暦女の一人言

還暦を迎え日々の思いや旅日記など一人言を書き連ねています

鳥山明さん、ご逝去の報道。

謹んで御冥福をお祈りします。



鳥山明さんと言えば


『Dr.スランプアラレちゃん』や『ドラゴンボール』は、ほとんどの方が認識されてるアニメ。



私は、アラレちゃんには、特別な想い出があります。

大学生の時に夏休みに2年続けてアルバイトをしました。

瀬戸内海の島をアラレちゃんのゲンゴロウ島になぞらえてイベントを行ってました。



港からそこまでの船舶代とパスポート(アニメ的なもの)をセット販売してました。


ものすごい人気で二人で販売してましたが、毎日朝早くから長蛇の列でしたね。


何時間働いてたのか?もう記憶にないけど、ひと夏で結構なバイト代になったのは覚えています。


翌年もおよびがかかり、2年続けてそのアルバイトをしました。


そのことが載ってる新聞記事を見つけました



以下、抜粋です


「1982年夏休み、広島港から海上40分、厳島神社で知られる宮島から約1キロにある無人島「絵の島」(現、広島県江田島市沖美町)が鳥山明さん原作漫画の人気アニメ「Dr.スランプアラレちゃん」のキャラクターが住むゲンゴロウ島のペンギン村に大変身。

ひと夏限りのイベントで全国から約10万人が訪れました…」


懐かしい〜


朝が結構早くて多分、自転車で通ってたのかな〜


それまでにもいくつかアルバイトは経験していたけど

眼の前にドドドーっとお客様が押し寄せるようなのは初めてでした。


けれど、そんなバイトの経験は後に就職することになっても仕事に活かされたし、今もそうです。


誰が来ても何を言われても物怖じしなくなったのもいろんな経験させてもらったからこそですね。


うちの母はワーキングマザーだったのもあるのか?

不思議と私にアルバイトなんてしなくてもいいよ、なんて言ったこともないし


どんなバイトを選んでも口出しすることもなくて

私の意のままにさせてくれていました。


今思えば、なかなか出来ることでもなかったのかな〜と思います。


信じて見守るってカンタンなようで難しい。


おかげで就職するまでにたくさんの経験をさせてもらい、それは私の礎になりました。


本来は、当時はまだみんながみんな持ってなかったビデオデッキを自分で買うために始めたバイトでした。


他にもバイトしてたのにそのお金はどこに消えたのかな〜(笑)