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Tabi & Zakka

色んなところを旅して見つけた雑貨のブログ


本日をもって半年間に渡る

「田舎で働き隊」活動を終了いたします!!


って、久々にブログを更新したらそれかよっ!!


って思う人もいると思いますが、

決してブログの更新をサボりたくて

サボっていたわけではありません。


実を言うと今日の今日までネットが繋がらなかったんです。


まぁここ「与平」ではよくあることなので、

ネットが繋がらなくても

テレビがなくても

電子レンジがなくても

生きていけるってことが証明されたと思います。


本当に半年間寒い中

よくよく耐え抜いたと思います。


町では絶対に経験できないことも経験できたし、

田舎ならではのゆったりとした生活が

とても自分の人生にとって良い肥やしになりました。


自然学校のみなさんや、

色々とお世話になった師匠など、

白峰住民のみなさんには本当にお世話になり、

感謝の気持ちでいっぱいです。


この恩をすぐには返すことはできないと思いますが、

ゆっくりと時間をかけて返していこうと思います。


本当にありがとうございました!!



ということでこのブログもしばらくはお休みです。


次何がどうなってどこで何をするかわかりませんが、

また楽しい経験ができそうな時は

ブログを通じて報告していきたいと思います。


それではまた!!






最近めっきりブログを書く頻度が減りましたが、

決して毎日サボっているわけではありません。


って言うかサボれないと言った方が正しいかもしれませんが、

もしテレビでもあれば一日中ごろごろとして、

何にもせずに一日を終えることもできるかもしれません。


だ・け・ど、「与平」にはテレビはありません!!


ラジオはありますが、

ラジオだけで一日ごろごろするのは限界があります。


テレビがないってのは何度も言いますが、

時間が無限あると感じれますよ~


一度半年ぐらいテレビがない生活を経験してみるのも

いいかもしれません。


正直かなり健康的な生活をおくれます。



っとまぁテレビのないない話は置いといて、

最近何をしているかと言うと

噂の“行灯”作りです。


そして遂に昨日一応骨組みが完成しました!!


これも半分以上は師匠のおかげです。


その言葉通り半分以上作ってもらった感じです…汗


本当に申し訳ないと思いながらも、

もし僕一人で作っていたなら

行燈”の形をしていたかどうか疑わしい限りです。


やっぱり人には向き・不向きってのがあるんでしょうか。


確かに小・中・高時代の

美術や図画工作といった授業は

正直あまり得意ではありませんでした。


頭の中では素晴らしい作品が出来上がっているのに

いざ作りだしてみるとなんじゃこりゃって感じです。


まぁ言ってみれば手先が不器用なんですね~


どっちかと言うと足の方が使いなれてるし(笑)


でも実際はやっぱ慣れとか必要なんだなぁとか思っていたので、

自分があまり器用でないことは意識していませんでしたが、

今回“行灯”を作ってみて改めて

自分の手先の不器用さに驚きを隠せませんでした。


なんせ始めは「自分でやれ」と言っていた師匠が、

たぶん僕の不器用さを見かねて

ちょっとかしてみ」と言いながら

ほとんどの作業を手伝ってくれたのですから。


これはちょっと重症かもしれませんね(笑)


やっぱり誰にでも向き・不向きってのがあるんで、

自分が向いているものに全力蹴球できればいいと思います。


それでも何でもかんでもこれは自分に向いてないとか言うんじゃなくて、

やっぱりやってみて色んな経験を積んで、

最終的には不器用なりにこなせるぐらいの

努力や精進も必要なのだと感じました。


それがおそらく年齢を重ねることなのだと思います。


初めから何でもできちゃう人なんて

ほとんど皆無なんだから、

できないものも少しずつできるようになるのが「成長」なわけで、

できないのをまず認め、

じゃあどうすればできるか考え、

そして日々弛まぬ努力をすることが大事なんです。


そうすればいつか師匠のような立派な男になれる!!


そう信じて毎日精進し、

日々の生活を送れれば

それが最高の人生なのだ!!






久しぶりにブログ更新します!!」宣言!!


ということで今日は「多面的な生き方」と題して

あれこれ綴っていきたいと思いますが、

まずどういう事において多面的かと言うと、

ずばり「仕事」についてです。


生きていく上で必ず必要なモノの一つが「仕事」だと思います。


もちろん一生ニートとかすんごい金持ちとかは

ちょっと想定外な生き方として、

まぁ大概の人は「仕事」をして人生を過ごしますね。


まぁ一般的な話をちょっとだけすると、

都市部では「仕事をしている」と言うと、

何か“一つ”のことをしているのが普通だと思います。


それに一昔前までは一つの会社や企業で定年まで勤め上げるという

いわゆる「終身雇用」という形態が一般的でした。


近年は定年退職するまで(年金をもらえる歳になるまで)

何度か転職を繰り返すというのが普通になりつつあります。


それは経済がとても不安定で

会社が倒産してしまったり、

リストラされる確立が昔よりも遥かに増えたからだと思いますが、

どちらにしろとても不安定な生活を余儀なくされます。


もちろん公務員などはちょっと事情が違いますが、

たとえJALやTOYOTAのような大企業に勤めていたとしても

何が起こるかわからない時代になってしまったのです。



そこで都市部の「仕事」に比べて

田舎の「仕事」はどうでしょうか。


まぁここで一概に「田舎の仕事」と一括りにしてしまうのは軽率ですが、

ここで言う「田舎の仕事」とは

田舎にある会社や企業と言う意味ではなく、

農業・漁業・その他もろもろの仕事のことです。


ちょっと話の流れがわかり辛くなってしまいましたが、

僕が言いたいのは田舎の「仕事」こそ

多面的な生き方」だということです。


多面的」の対象語として「一面的」という言葉を使うとすれば、

都市部の「仕事」は一面的だと表現できます。


その意味はもし今勤めている会社や企業が倒産、

又はリストラされた場合一気に生活の安定が失われるといういことです。


それに対して田舎の「仕事」が「多面的」だと表現できるのは、

田舎の人たちは実に様々な「仕事」をしているということです。


具体的には庭で野菜を作りながら、

岩魚の養殖をしたり、

養蜂で蜂蜜を作ったり、

山へ猟へ出かけ猪を取ったり、

観光客相手に民宿を経営したりすることです。


もちろん全員が全員こういう生活をしているわけではありませんが、

少なくとも都市部の人よりも色々な「仕事」に取り組んでいます。


その一つ一つの仕事は決して大きな収入を得れるものではありませんが、

それらを一つ一つやることによって十分に生活できる収入があり、

さらには例え農作物が上手くできなかった年があったとしても、

それ以外の「仕事」によって生活の安定が失われることはありません。


このように「多面的な生き方」こそが今の時代には必要なのだと思います。


では「多面的な生き方」をするには田舎に住まなければいけないのでしょうか?


その答えは「必ずしもそうではない」ということです。


もちろん様々な条件がある中で

田舎のほうが「多面的な生き方」が成立しやすい

ということは事実かもしれませんが、

それでも都市部でも不可能ではありません。


じゃあどのような「仕事」の組み合わせがあるのかというのは

その人それぞれなので特にこれとこれとこれというのはないですが、

一つはやりたいことをやればいいんじゃないかと思います。


要は一つの「仕事」が例えうまくいかない時期があったとしても、

他の「仕事」でそれがカバーできるようなら

それは十分に「多面的な生き方」なのだと思います。



ということで僕も「多面的な生き方」を目指そうと思います虹