今日は本当に「田舎で働き隊」らしい活動をしてきました。
というのもこれまではなかなか「田舎」のイメージに
沿わない活動が主だったのですが、
今日は本当に「日本のスローライフ体験」です。
何をしたかと言うと、
「かまし」を「ほがち」して「とおみ」にかけたんです。
これだけで何をしたかわかった人はかなりツワモノです![]()
たぶん普通の人は何がなんだかわからないと思いますが、
少し説明すると、
「かまし」というのは稗や粟のような作物のことで、
「ほがち」というのは穂から実を叩いて出すことです。
そして「とおみ」というのは器具の名前で、
「ほがち」したものをきれいに実とモミとに分ける為のものです。
ということでまずは「かまし」を臼に入れ、
それを杵でもちを搗くように叩きます。
*杵と臼を使って「ほがち」中
ある程度叩いたところでふるいにかけ、
穂を取り除きます。
そしてモミのついたものを次は「とおみ」にかけ、
手動でまわす手車によっておこる風にさらし、
実とモミとに分けられていきます。
*地元のおばあちゃんが先生です
最後に少し残ったモミを取り除けば作業終了です![]()
こんな事今では誰もやっていませんが、
昔の人たちは生活の一部としてやっていたのです。
しかもこの作業の為に使っていた道具も少なくなり、
今では民俗資料館に保管されているものばかりですが、
なんと古民家「与平」には全部揃っていたのです。
さすが村でも一、二を争う古さだけあって
とても貴重なものが眠っている場所なんだということを
改めた感じさせられました。
これなら「スローライフ体験ツアー」などを組めば、
観光客を集めることもできるし、
こういった古道具の保存にもなるかもしれません。
本当に今日は貴重な体験をすることが出来ました。


