みらい日記

みらい日記

先代犬は黒柴みらい、今は赤柴福と暮らす主婦の平凡な日記です。

熊本博物館で開催中の八雲とセツ 家族の物語を見に行ってきました。



朝ドラ、ばけばけのヘブン先生とその奥様トキのモデルのラフカディオ・ハーンとその奥様セツさんにスポットを当てた展示です。

最初の予定では15日まででしたが23日まで延長になったそうで好評なのでしょう。
私達夫婦と同年代からそれ以上くらいの御夫婦での来場者がとても多かったです。

ハーンが松江に滞在したのは1年、熊本では3年。
熊本にもゆかりのある人です。

松江では今でもハーン先生とメジャーらしいのですが、熊本では小泉八雲という名前は知っているけどそれほど身近に感じる人物ではないように思っていました。

熊本中心地に小泉八雲熊本旧居があることは知っていましたが行ったことはありませんでした。


旧居のことも今日触れてあったので今度行ってみたいと思いました。

会場に入って間もなく、学芸員さんの解説があるというのでみんなでゾロゾロと学芸員さんに付いて回り解説を聞くと、お若いのにとても分かりやすく、お話上手で楽しい時間を過ごせました。

通常だと5〜10人ほどの前での解説なのだそうですが、今日は展示室にびっしり、おそらく50人はいたんじやないかな?
いつもと違って緊張すると仰っていました。テレビの力って凄いですね。

ひとりで解説文を読んでいても隅から隅まで全部読むことなんて無いので見落としがちなこともありますが、今日は偶然に解説のある時間に行ったので分かりやすくてラッキーでした(⁠^⁠^⁠)

残念なのは撮影禁止だったので何も写真に残せなかったこと。

ラフカディオ・ハーンから友人などへ宛てた美しい筆記体の手紙や絵もとてもお上手だったり、奥様のセツさんの絵もとてもコミカルで皆さんにもお見せしたいくらいでした。

そして小泉家には4人の子供さんがいるのですが、ハーンはとてもハーフとなる子供さん達の容姿を気にしたそうです。
西洋人ぽく見えるのを気にしたらしいけど、私達から見たら4人とも意外にもハーフっぽく見えない日本人らしい顔でした。

本人も片目を失明していることから横顔の写真が多かったように、容姿に対するこだわりが強かったのでしょうか。

今でこそ国際結婚は珍しくなくなりましたが、東京など大都市ではともかく当時の松江で国際結婚なんて珍しいくらいでは済まないほどのことでしょう、セツさんも英語は分からなかったのに勇気のある女性だったなと思います。

そしてハーンもセツさんもお互いを分かろうとする努力を惜しまず、思いやりがある温かい心の持ち主だったのが羨ましいくらいです。

見ているこちらが恥ずかしくなるほどお互いに宛てた手紙などラブラブです。

NHKのばけばけの展示ブースがありヒロインの高石あかりさんの可愛らしいトキさんのパネルがあったりと、我が家の毎朝の朝ごはんのお供として観ているテレビの顔や放送で使われた小道具などを見てへぇ〜!とニンマリしたり(⁠^⁠^⁠)

ドラマの台本が展示されていたのですが、毎週1冊、教科書くらいの薄い本に週ごとの各冊にハーンの著作本の装丁をデザインされていました。台本って関係者しか手にすることなく表には出てこないものですがこだわりがありとても素敵だな!と思いました。

確か10週分くらいが展示されていましたが全部デザインが違うのですよ!
キャストの皆さんも次はどのデザインだろうと楽しみになるんじゃないでしょうか?
これも撮影禁止でした。
とっても残念!

松江の小泉八雲記念館ではセツさんにスポットを当てた展示開催中のようです


こちらにも是非行ってみたいなと思っています。

思っていた以上に楽しめた1日でした。