救急車で運ばれたとは思えないくらい

元気になりつつある80歳の母

 

 

言葉にはほとんど出さなかったけれど

救急外来で撮影したCT画像に出た

「肺の影」にずっと怯えていたようです

 

 

画像や血液検査の結果から

その「影」は

肺炎ではないかという

救急外来担当の先生の見立てで

 

 

その後直行した

かかりつけ医(呼吸器専門)も

以前起こした喘息発作の「痕跡」かなぁと

おっしゃって

 

 

結局その影の正体は

わからずじまいだったのです

 

 

はじめましての方、

おひさしぶりの方は

こちら⇒

現状を知っていただけます

 

 

 

一気に弱気になる 

 

 

「お母さんはネガティブだもん」

 

 

自らそうのたまう心配性の母は

CTの結果を知ってからというもの

弱気な発言が急に多くなりました

 

 

「それ」が何なのかがわからない

という状態も

不安に拍車をかけたようです

 

 

私は母のかかりつけ医の先生に

その「影」を見極めるための

検査はできないのでしょうか?と

お尋ねしたのですが

「喘息が収まらないことには

次の一手が打てない」

という回答で

 

 

ともかく喘息を落ち着かせようと

母も嫌がっていいたステロイド吸引を

しぶしぶ続けることに…

 

 

母は自分の母や姉が

肺がんで亡くなっているので

自分の肺にできた影が

肺がんなのではと

疑ってもいました

 

 

急転直下 

 

 

「喘息が収まるまで

ほかの検査はできない」と言われた

次の受診の日

 

 

かかりつけ医の先生から

「CTを撮ってみましょうか」と

母に提案がありました

 

 

急な提案に思われましたが

気になっていた肺の影が

(救急外来での撮影時と)

どのように変化しかただけでも

わかるということもあり、

母はすぐに「お願いします」と

申し出たようです

 

 

今回のCT撮影は

その先生が非常勤を務める

地域の大規模病院で行われました

(何かのときには

先生がほかの先生に相談できるように

ということでした)

 

 

結果

肺の影はほとんど消失していて

 

 

ほっとしたせいでしょう

母は涙ぐんで

「心配かけたねぇ」と

私と夫の腕をつかみました

 

 

そんな母の様子に

私もうっかり涙が出そうになるのでした

 

 

 

ただそばにいただけ 

 

 

母が安心したさまを見ていると

正直、娘の私は

母の心配や不安を

しっかりとわかってあげたり

受け止めてあげたりが

できてなかったぁと思うのです

 

 

でも母にとっては

私たちがただそばにいることが

(そばにいることしかできなかったけど)

心強かったのだと話してくれました

 

 

県外にいる弟も

物理的にはそばにいなくとも

母にとっては

頼れる存在でした

 

 

「ご近所さん」たちからも

「お友達」のみなさんからも

たくさん励ましをもらっていました

 

 

 

苦しいとき

最後に支えになるのは

人とのつながりなのでしょうねぇ

 

 

いつも親身に話を聞いてくださる

母のかかりつけ医の先生にも感謝しています

 

 

 

今日も読んでいただき

ありがとうございました

 

 

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春近し♪

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