突然の顔面麻痺発症から半年経過

 

 

もし今の私が

半年前の自分に

何か言えるとしたら

これを強調したい

 

 

「ほんと、顔を動かしたらダメよ!」

 

 

注意を守っている「つもり」だった

 

 

いえね、主治医の先生にも

最初に何度も何度も

念を押されていたんです

 

 

「無理に顔を動かさないようにしてください」

 

 

「動くかなと思って

確かめたくなるけど

動かさないでください」

 

 

もちろん、先生の言いつけは

守っていましたよ

 

 

それでも

 

 

今考えれば

「顔の絶対安静」は

十分ではなかったのです

 

 

特に少し動くようになってくると

(正規のトレーニングとしてではなく)

いろんな表情を作ってみたり

特に口と目を動かしたりして

 

 

まだ神経が回復途中なのに

動かすものだから

神経回路の混線が起こってしまった

 

 

つまり後遺症

ー口を動かすと目(の周囲)も動くなどー

が出てくるのを助長した

(と後から色々知って思っています)

 

 

だから今もし

発症して間もない人が居たら

声を大にして言いたい

 

 

「顔は本当に本当に絶対安静です!」

 

 

 

現状

 

 

そういうわけで

現状は前回書いた感じと

さほど変わっていません

 

 

顔の右半分に麻痺があり

大きな音や自分の声も

ざわざわと耳の中がざわめくし

口をすぼめようとすると

目も閉じようとする

(反対に目を閉じようとすると

口の周りにひきつり感がある)

 

 

瞬きのアンバランスも

依然として残っています

 

 
 
大きく期待もせず絶望もせず

 

 

上のような状態に

半分慣れて

半分は違和感があり続け

 

 

違和感が大小積みあがってくると

「この麻痺は治るのだろうか…」と

深くため息をつきたくなることもあります

 
 
でも心のどこかで
たとえもし麻痺が残り続けても
それと共に生きていくしかないって
思っている自分もいるんですね
 
 
甲状腺がんとの付き合いと同じ感覚
 
 
超楽観的にも超悲観的にも傾かず
ブレたら中心に戻る
 
 
こんな感じで毎日を過ごしています
 
 
 
(それからご心配かけましたが
前回書いた入院中の夫も
歩行器で歩けるようになりました^^)
 
 
今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました!

 

 

 

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はじめましての方へ

 

こんにちは。

Leeです。

九州熊本の田舎で

80歳の実母、

10歳年上のアラカン夫と3人で

暮らしています。

 

今月56歳になりました。

 

最近は

甲状腺がんのこと、

顔面神経麻痺のことを

話題にすることが多いですが

こころのこと

家族(離婚・再婚・親との関係)のこと

その他50第の生き方など

いろいろな記事を書いています。

 

興味を持っていただいたら

またお立ち寄りくださいね。

 

たとえ病気になっても

自分と上手に付き合って

自由で穏やかな毎日を^^

 

 

 
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