甲状腺がんの経過を綴っています

 

 

一つ前の記事はこちら☟

甲状腺がんの入院当日

 

 

最初から読んでみたいと

思ってくださった方は

こちらから☟

突然の癌宣告

 

 

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手術の朝を迎えました。

 

 

午前10時前後に

手術開始でしたので

前夜の9時から

水とお茶以外は

口にできません。

 

 

朝6時からは

水さえもなしの

完全なる絶飲食。

 

 

手術に当たっては

指輪、ピアス、つけまつげ、エクステは

もちろん、

マニキュアやジェルネイルも取るし、

化粧水や乳液などもNG。

 

 

顔に何もつけないのは、

全身麻酔のときに

呼吸を助ける管を留めるテープが

皮膚に付着しにくくなったり

はがれたりするのを

防ぐためだそうです。

 

 

さて、検温が終わって

しばらすると手術前の点滴が

始まりました。

 

 

これがアクシデントのはじまりです。

 

 

私の腕の血管は細いらしく、

まず「どこに針を刺すか」で

看護師さん泣かせ。

 

 

1か所目、左腕(前腕)でトライ。

 

 

液が(血液が?)「漏れる」とのことで

左手の甲にトライ。

 

 
 

 

よし、うまくいったようだ。

 

 

…と思っていたら

指の間をたら~り💦

液が伝い落ちて来るではないですか。

 

 

ナースコールします。

 

 

でね、この後

針を5回刺しなおし、

途中「器具が不良品かも」と

器具も取り替えて

それでも液漏れが止まらなくて。

 

 

場所を右腕に変えてみたけれど

「ここも漏れるか…」と

最初とは違う看護師さん。

 

 

最終的に

左腕で最初とは別の所に

針を刺しなおして

液漏れ騒動は終わりました。

 

 

私が悪いわけじゃないけど

何度もナースコールをするのは

気が引けて仕方なかったです。

 

 

そんな中、

夫から

待合室に到着したとの連絡があり

私も少しドキドキしながら

呼ばれるのを待つ。

 

 

 

 

予定時刻の少し前に

手術室に呼ばれました。

 

 

看護師さんについて

手術室に入ると

奥の手術台でも

人が大勢動いている。

 

 

その場の雰囲気にちょっとひるむ。

 

 

緊張が最も高まったのは

このとき手術室に

足を踏み入れた瞬間でした。

 

 

手術台に横たわると

それはもう手際よく

固定されたり

くるまれたりして

あれよあれよと

準備が進んでいきます。

 

 

何だか流れについていけず

「ちょっと待って~」と

言いたくなってしまった。

(もちろん口にはしなかったけど)

 

 

麻酔が注入される際には

「体内に何かが入り込んでいる」という

感覚をはっきりと感じて。

 

 

 

 

 

 

手術前の記憶はそれが最後。

 

 

その後は目覚めるまで

記憶はぷっつりと途絶えました。

 

 

目覚めたあとは

順調ならば

夕食さえ食べられる指差し

 

 

でも

この楽観的なシナリオは

目覚めた直後

もろくも崩れ去ったのです。

 

 

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