甲状腺がんの経過を綴っています

 

 

一つ前の記事はこちら☟

癌治療:標準治療と先進医療、どっちを選ぶ?

 

 

最初から読んでみたいと

思ってくださった方は

こちらから☟

突然の癌宣告

 

 

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来院2回目にして入院、

翌日が手術の日。

 

 

指定された時刻前に病院に着いたので

再び待合室にて人間ウォッチングです。

 

 

大きなバッグやスーツケースと共に

現れた人たちは私と同じく

入院患者さんでしょう。

 

 

一度も会ったことがない人たちなのに

奇妙な親近感を覚えました。

 

 

「一緒に頑張っていく人たち」

という連帯感みたいなものだったのかな。

 

 

刻々と時間は過ぎていき

来院するように指定された時刻。

 

 

病棟の看護師さんが

待合室に現れ、

入院患者の名前が

呼ばれていきます。

 

 

呼ばれた人6人。

 

 

看護師さんに誘導されて

病棟へ移動です。

 

 

コロナ感染対策の一環で

付添人は一人に制限されていまして。

 

 

病棟入口までは

一緒に行けますが

付添人とはここででさようなら。

 

 

「じゃあ、頑張ってね!」

「うん。」

 

 

夫と別れ、

看護師さんの案内で

病室へと入りました。

 

 

部屋は4人部屋のところ、

(これもコロナ対策でしょうか)

患者は私ともう一人の二人のみ。

 

 

対角線上に並んでの利用で、

カーテンは完全に閉めたままで過ごし、

ほぼ個室と言ってもいいくらいでした。

(相部屋の方もとても静かだった)

 

 
 

 

荷物を戸棚に片付けて

着替えを済ませると

特にすることもないので

ベッド脇の「入院のしおり」を

読んで過ごしました。

 

 

最初の診察で渡された

「手術に関する説明と同意書」まで

読み直したり。

 

 

「入院のご案内」を

事前に何度も(笑)読み返して

内容は頭に入っていたけれど、

いざ入院してみると

「あれはどうなっているんだろう」

「これはどうずればいいんだろう」と

細かいことが気になり始める。

 

 

その時は

意識はしていなかってけれど

とても緊張していたし、

何より心細かったんですよね。

 

 

 

 

入院当日は

色んな人たちが

病室にやってきます。

 

 

担当の看護師さんからは

「入院診療計画書」の説明を受ける。

 

 

栄養士さんは

健康状態やアレルギーなどをチェック。

 

 

麻酔科の先生は

次の日の手術がどのように進むかとか

麻酔が切れた後の過ごし方などを

説明してくださって。

 

 

最後に担当医の先生が

ちらりと挨拶をしに来られ

「明日は頑張りましょう」と。

 

 


 

 

夕方にシャワー、

午後6時には

手術前の「最後」の食事を済ませ

夫と母に連絡を入れる。

 

 
 

 

午後9時という

あまりにも早すぎる消灯時刻でさえ、

すんなりと眠りにつけたのは

幸運なことでした。

 

 

だって翌日の手術後には

耐えがたい吐き気に苦しみ、

予定外の尿管挿入になる事態に

なってしまったのですから。

 

 

 

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