実母との関係については
記事をテーマ化するほど
こじらせ話が満載な私
一時期は母からの電話も
「話したくない」
「早く切りたい」
と思うほどストレスでした💦
それが今ではストレスフリー
それどころか
「あれもこれも話したいよ~」
と思うまでに^^
理由は大きく分けて二つ
❶母にNOと言えるようになった
❷逆に「いいね!」も言えるようになった
要するに母との間で
心理的な「快的距離」を
自分で取れるようになったからです
少し具体的に書いてみます
母からの電話を
なかなか切れない娘でした
特に、13年前に父が
事故で突然亡くなってからは
「私が母を支えるんだ」という
気持ちが強まって
電話を自分から終わらせる
=母がかわいそう
=自分は薄情な娘
と思うものだから
余計に切れなかった
でも心の仕組みを学ぶうちに
母のことを私が勝手に
「かわいそうな人」に
仕立て上げてたことに気づいて
母を「かわいそう」にする代わりに、
「母だって生命力のある人、大丈夫」と
信じることに決めました
「電話を切る」
=母がかわいそう
=親不孝
という等式も
単に自分で作りあげた思い込み
すぐに変われたわけではないけれど
用事があれば
「用事があるからまたね」と言い、
聞きたくない愚痴が続いたら
「まだそれ続くの?」と
毒づくまでになった
NOが爽やかに♡伝えられるようになると
「YES」も出せるようになりました
母との心の距離が
ぐっと近づいたと実感したのは
先月から今月初めにかけて
母に毎日ハガキを書き送ってから。
自分と母の興味の共通項を
話題にしたのも
会話の活性化に繋がった
でもまぁ
適正距離を取れるようになった
一番大きい要因は
お互いに年齢を重ねてきて
「ハリネズミばりのトゲトゲ」
が抜けてきたからでしょう
昔は近づけば近づくほど
針が刺さり合って痛かったよー💦
約半世紀を経て今は
快適さを保ちながら
離れたりくっついたりできる
「お母さんって記憶力がいいね」
「この前の小包ありがとう」
母の心配性が負担だったけれど
「心配してくれてありがとう」と
笑って言えるまでになった
もっともっと若い頃に
こんな関係性を結びたかったけれど
私たち母娘にとっては
これがベストタイミング
「久しぶりに晴れて
気持ちもよかったけん、
ちょっと電話した」
母の明るい声を聞きながら
自然にそう思うことができました
今年「傘寿」を迎える母に
再会するのが楽しみです
自分軸を大切にしながら
心穏やかな人生を送りませんか?
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