自分の中で
感覚としてはあるものの、
言葉にできていないことを
誰かがわかりやすく
言語化してくれていると
「そう!それそれ!」って
感動しちゃう
吉本ばななさんの本で出会った
そういう「そう!それそれ!」を
ご紹介します
愛についてのお話です^^
吉本ばなな著
『「違うこと」をしないこと』
この本は
ばななさんの
エッセー&対談集で
ご紹介するのは
白井剛史(プリミ恥部)さん
という方との対談での
ばななさんの言葉
私の『デッドエンドの思い出』という小説は、簡単に言うと、利害のない愛というのを体現している人物に主人公が出会ったことによって、「あ、なんだ、愛って、こういうのでいいんだ」って気づくみたいな話なんですけど、みんな、愛というものを勘違いしてるんじゃないかって。
特定の人物の特定のかたちの愛情が注がれないと自分は癒されないみたいな思い込みを多くの人が持っているみたいだけど、そうするとセンサーが鈍くなっちゃって、本当の愛に触れた時に気づけなかったりする。
「あれっ。なんでさっきちょっと気分が軽くなったんだろう」みたいなことがわからなくなっちゃう。
(「違うこと」をしないことP33-34)
特定の人物の
特定のかたちの愛情が注がれなくても
私たちは癒され
愛される存在
そう思って過ごしてみると
人から
自然から
ペットから
ふと目にした文章から
いろんなかたちで
癒しや愛を
受け取っていることに気づきます
あなたも私も
身近な愛に気づき、
愛を受け取る一日を💐
自分軸を大切にしながら
大切な人たちとの関係を築き直して
心穏やかに生きていきませんか?
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