「お母さんがするけん。
もうせんでよか。
そこに置いとって。」
実家の母は
私が洗い物を
手伝おうとすると
決まってそう言って
自分でやっていました
それでもたま~に
私が洗うと
洗い終わった食器を
必ずチェックして
「よく落ちてない」などと言いながら
洗い直してて
潔癖症の母にとって
私の洗い方は
満足がいかないようでした
今回の帰省に向け
PCR検査を受けました
結果は陰性
さぁ熊本に
戻ろうかって時に
母が喘息発作で
夜間の救急外来に
運び込まれたんです
その2日後、
熊本に戻り、
母の家を訪ねると
細い体がまた一回り
小さくなっていました
元来、何でも
自分の思うとおりでやらないと
気が済まない質(たち)の母
けれども
歳を重ね、
心身に衰えを感じざるを得ず
人に「やってもらう」ことに対して
ある種の「あきらめ」を持ったようです
気持ちの中に
「ま、いいか」という余白が
生まれたとも言える
母はめちゃくちゃがんばり屋なんです^^
今回は私が食器を洗うのも
「せんでよかよ」と
1度は言いはしたものの、
「病人はゆっくりしてて~」と私が返すと
「そんなら(=そう言うのなら)」と
おとなしく(笑)居間に戻りました
洗った食器のチェックはしてたけどね
お母さん、そうこなくっちゃ!
んで、手伝わせてくれてありがとう
![おーっ!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/080.png)
自分軸を大切にしながら
大切な人たちとの関係も
築きなおしていきませんか?
⇓⇓⇓⇓
⇓⇓⇓⇓
![にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 心理カウンセラーへ](https://b.blogmura.com/mental/shinricounselor/88_31.gif)
![にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ](https://b.blogmura.com/lifestyle/mylifestyle_over50/88_31.gif)