未来に触れる
昨日あるイベントに出かけて
出会った言葉です
真っ先に思ったのが
自分がやっている
カウンセリングのことでした
参加したイベントはこちら
ここで上映されたのが
『ブータン山の教室』
という映画でした
ある若い教師が
仕事にやりがいを
感じてないんです
オーストラリアに渡り
ミュージシャンになりたいという
夢を叶えたい気持ちが
大きくなるばかりだった
そんな時
ブータンの中でも秘境と言われる
ルナナ村への赴任命令が出て
しぶしぶ村へ行くんですよね
1週間以上かかって
たどりついたルナナ村
村民総出で歓迎を受け、
「勉強ができる!」と
目を輝かせて先生を
見つめる子どもたち
将来の夢を尋ねられた時に
ある子どもがこう答えます
「先生になりたいです。
未来に触れることができる人だから。
村長が教えてくれました」と。
私自身、教師をしていたことがあり、
過去出会った生徒さんたちのことが
思い浮かんだんですよ
と同時に思ったのです
今やっている
カウンセリングという仕事でも
クライアントの方々の未来に
触れているではないかと
目の前のクライアントさんが
どんなに苦しんでいても
もがいていても
落ち込んでいても
カウンセラーである自分は
クライアントさんの未来を
「大丈夫だ」と信じて
話に耳を傾けている
これってクライアントさんの
未来に触れているよね、と
自分の仕事のすばらしさを
再発見させてもらった気分でした
最近見た映画の中で
一番インスピレーションを
受けた映画です
未来に触れる
あなたが
このワードにどこか惹かれる
という方であれば
あなただから受け取る何か
が見つかる映画だと思います
上映館は少ないですが
次の地域では見れますよ
東京・群馬・秋田・山口・福岡
『ブータン山の教室』
おすすめです
自分軸を大切にしながら
大切な人との関係も
築きなおしていきませんか?
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