先日書いたとっても大切な記事を
私の不手際で消してしまいました
完全には復元できないのですが
どうしても残しておきたいので
もう一度書きましたφ(..)
前回読んでくださったみなさまも
ご再読いただけたら嬉しいです^^
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熊本県のある小さな町に
「福祉界のカリスマ」
と呼ばれる女性が
理事長を務める法人があります
認定NPO法人『とら太の会』
理事長は山下順子さん
「山ちゃん」が理事長を務める
『認定NPO法人とら太の会』は
「障害」があってもなくても
みんながありのまま
違いを認め合い
地域で共に生きていくこと
を目指しているNPO法人です
山ちゃんを知る人たちから見た
山ちゃんの印象はと言うと…
ハリケーン
猪突猛進
パワフル
だそうですが
実際のところ
めちゃくちゃパワフルな方です^^
長年にわたって福祉界に貢献したとして
数々の表彰や賞も受けておられます
理事長という立場ですが
現場の第一線で動きつつ
同時に
スタッフの育成
大学での講義
招かれての講演会などなど…
「いつ休んでいるんですか？」
と尋ねたくなります(笑)
誰もが認める実績
数々の受賞歴
理解あるご主人
理想的なご家族
外から見ると
カリスマ山ちゃんの華々しさしか
目に入りません
いえ、入っていませんでした
ある本を読むまでは。
2020年の11月
山ちゃんのこれまでの人生と
「とら太の会」の歩みが綴られた
一冊の本が出版されました
『出会いに感謝して』
～山ごりらと「とら太の会」～
山ちゃん自身の手による本です
そこには
感動的なエピソードや
輝かしい「光」の部分だけではなく
表には出にくいエピソードも
あえて挿入されています
たとえば…
「障害児担当の先生」として
園長先生から紹介されたとき
一瞬にして場の空気が変わり
「ちょっと、うちの子には関わらんでね」
と保護者から言われたこと
年齢や様々な違いを認め合い育ちあう
「共生共育」に向けて一緒に頑張ってきた
と思っていたある保護者から
「うちの子は、幼稚園の三年間、
小学校に入学して六年、
『障害』のある友だちのお世話をしてきました。
もう中学生になります。
勉強のできる環境を作ってやらないと。
だから、もういいですか？」
自閉症の診断を受けた
ある男の子のお母さんに
食事のことで「こうしてみては」と提案すると
「障害児のいないあなたに
私の地獄が分かってたまるかー」
と泣いて言われたこと
他にも
障害児さんの入学で役所との終わらない交渉
経営存続の資金繰りをめぐる別れ
作業所で行う仕事の受注での苦労
地域住民の方々からのクレーム
事業借金の返済
愛する家族に対する罪悪感
など、ありのままに書かれています
すべて現場のリアルです
つい10日ほど前に
〇歳のお誕生日を迎えられた山ちゃん
誰もが住み慣れた地域で
あたりまえに生きていける社会を目指し
山ちゃんの「とら太の会」人生は
これからも続いていきます
お孫さんが描いた山ちゃんです^^
何かに向かって
全力で生きている人って素敵✨
応援したくなります＼(^^)／
(自分が熊本出身ていうのもあります^^)
心屋塾オープンカウンセリングを
対面開催していたとき
参加者のみなさまから
お預かりしたお気持ち金は
「とら太の会」さんに
寄付させていただいておりました
西野亮廣さんのときもでしたけど
今回も
「私にできることはないかな🤔」
ということで
この記事を書かせてもらいました
そこでもし
この記事を読んでいただいて
「とら太や山ちゃんを応援したい！」
と思われた方は
とら太の会までご連絡ください
ご寄付や山ちゃんの書籍のご購入
に関する問い合わせ先は
こちらです
⇓⇓⇓⇓
torata@iwa.bbiq.jp
「とら太の会」の事業です
⇓⇓⇓⇓
≪みのり≫
就労継続支援B型
生活介護
≪ありんこ園≫
保育所
≪放課後児童クラブ・タイムケア≫
≪ふれいホーム・ふれあい農縁≫
地域の縁側、地域の結作り、地域の力おこし
≪計画相談支援事業所≫
※この本の売り上げの一部は
みのりで働く仲間の工賃になります
最後になりましたが
前回、記事を読んで
ご協力いただいたみなさま
ありがとうございました！
あなたに笑顔をお届けできますように^^
今日も
あなたの人生の主人公は
≪あなた≫で🍀
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