今からちょうど30年くらい前

私が大学生の頃のお話し

 

成績は「D」(合格最低の評価)か

「F」(不合格)しか付けないことで

有名だった

数学の教授が

私たち学生を前にして

言った言葉

 

『自分のために書かれた』

と思える本を見つけなさい

 

 

それを聞いて若き乙女だった私は

 

「そんな本に出合えたらステキ✨」

 

と一人胸をときめかせた

 

 

 

その約20年後

 

教授が言った言葉が成就した

 

 

ただその時の私は

キラキラとした幸福とはほど遠い

絶望という暗闇の真っ只中

だったけれども

 

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神奈川県小田原発✨

しく生きるあなたを応援する

心屋認定カウンセラー

Leeこと柳由美です

 

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ありのままの自分を認められず

こっそりと

誰にも知られないように

過食嘔吐を繰り返していた

 

 

いわゆる「安定」した

学校の仕事も辞めた

 

別居を経て離婚

愛する子どもとも離れ離れになった

 

「私にはもう何もない」

と思っていた頃

 

 

状況を察してか

ある友人が短い手紙を添えて

一冊の詩集を送ってくれました

 

岸田衿子さんの

『いそがなくてもいいんだよ』

 

この本の一番最初に

おさめられているのが

この詩

 

『南の絵本』

 

いそがなくたっていいんだよ

 

オリイブ畑の 一ぽん一ぽんの

 

オリイブの木が そう云っている

 

汽車に乗りおくれたら

 

ジプシイの横穴に 眠ってもいい

 

兎にも 馬にもなれなかったので

 

ろばは村に残って 荷物をはこんでいる

 

ゆっくり歩いて行けば

 

明日には間に合わなくても

 

来世の村に辿りつくだろう

 

葉書を出し忘れたら 歩いて届けてもいい

 

走っても 走っても オリイブ畑は

 

つきないのだから

 

いそがなくてもいいんだよ

 

種をまく人のあるく速度で

 

あるいてゆけばいい
 

「あ、私のために書かれた本」

あの偏屈な(笑)教授のことを

思い出していました

 

 

 

絶望の暗闇にも

光は届く

 

その光は

人との出会いかもしれない

本かもしれない

テレビから流れてくる言葉かもしれない

内側から湧き出る自らの想いかもしれない

 

 

 

今、あの頃の私と同じように

絶望の時を過ごしているあなたにも

希望の光が届きますように

 

 

 

今日も

あなたの人生の主人公は

≪あなた≫で🍀

 

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