これまでの苦しみが
 
「創造の病(Creative illness)」
 
ということになるなら
 
私はこれからどんな人生を創造していこう?
 
 
 

今よりもっと若い頃(笑)、

 
河合隼雄先生の本を
 
読み漁っていたことがあったのだけど
 
この前ふと河合先生の本を
 
読み返してみたくなって
 
夫の本棚を覗いてみた。
 
 
その時選んだのがこの本
 
「日本人という病」(潮出版社)
その本の16ページにこうある:
 
…フロイトは中年で重い神経症を患い、その病気を克服したあとに、すごい創造性を発揮している。ユングもそうで、クリエイティブな仕事をした人には、中年期に病気になっているケースが多い。心の病だけでなく、体の病気もあります。その病気を克服したあとで、クリエイティブな仕事をしているから、これを「創造の病」と考えてはどうかと、エレンベルガーは言いました。日本であれば、夏目漱石は胃潰瘍で死にかけますが、あの病のあとで出てきたクリエイティビティーは、すごいものがあります。
 
(引用終わり)
 
 
「あの」
フロイトや
ユングや
夏目漱石だって
中年期に心身を患い、
しかもそのあとに
創造的な仕事を成し遂げたんだと知り、
 
たとえ後世に残るような偉業は残さずとも!
「中年期に病んでも大丈夫」
 
と力をもらった(単純だ)
 
 
さぁ、また新しい自分に出会おう!
 
新しい一歩を踏み出そう!
 
 
心屋認定カウンセラー
ジャージコバ認定講師
Lee(’-’*)♪@熊本