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【夜ブログ】
再婚後、ある日を境に、私は結婚指輪を外しました。
そしてずーっとつけなかった。
でも今日数年ぶりにつけてみました。
「もうつけてもいいかな」と思えて…
「もう幸せになってもいい」という言葉と共に…
こんばんは。
❇️熊本発❇️
心屋認定カウンセラー
ジャージコバ認定講師
Lee こと 柳ゆみ です。
その日、私は離婚した元夫さんに引き取られた一人息子と食事をしていました。
元夫さんとの離婚で、私は息子と離れて暮らすことになり、
それでも月に1回、二人で食事をすることができました。
私はそれがとても楽しみで、短い時間ながら、何物にも換えがたい、息子との大切な時間でした。
月一回の食事は私が再婚しても続き、息子が大学に入学するまで続きました。
そんなある日、いつものように食事をしていると、息子が私の指輪を見て一言
「失望した」
と言ったのです。
私はすぐに指輪を外し、その日以来、指輪をつけることはありませんでした。
もう何年も昔のことです。
そして昨日、増えすぎてあちこちに散らばっていた指輪やイヤリングなどを真新しいジュエリーボックスに移動させていたとき、
あの指輪を見つけました。
銀本来の輝きは消え失せ、文字通り忘れ去られたモノとして、その存在を消していました。
初めは手に取ってもそれと判別がつかないほどに。
指輪をクロスで磨きながら、「もう幸せになってもいい」という言葉がふと頭の中に浮かんできました。
「もう幸せになってもいい」
息子を失望させたかもしれないけれど、私はもう幸せになってもいい。
そう
思えたのでした。