【朝ブログ】
昨日は私のルーツの1つがある長崎県島原市に出かけていました。
今回は遠縁のおばが亡くなり、そのお参りです。
毎年お盆の時期に母、弟、私の3人で出かけます。
この世に居ない父は母が一緒に連れていきます。
(母は昨日も「お父さんが『一緒に行く』て言いいよらすけん連れていく」と言っておりました(笑)
夫は今回用事があり同行なし。
行き帰り、一日中ずっーと一緒なわけですが、ほとんど母が一人で話し、私と弟はそれを聞いています。
私は気が向けば話す。
弟はほぼ話さない。
父は…(笑)
なので、母が話さないとしーんと静か。
車の中、フェリーの中、食事の場…しーんとなることがよくある。
私は家族と居るときさえもこの「しーん」に気を使って話題を振っていたけれど、今は放置です。
気まずくもなく、
「私が話さなきゃ」もない。
会話は自然発生し、自然消滅していく。
つまりは自然体でいられるってことですね。
母は弟が来ると、いつもより余計にテンション高めですが(笑)
夜は夫も合流して4人で夕食。
ここでも「しーん」があるけれど、誰も気にしない。
沈黙さえもやさしい時間。
何気ないけどこういうのも「幸せな1日」。
今日も私が私らしく生きていけますように。