【朝ブログ】
「薔薇が咲きよるけん、見ていきなっせ」と母
このあと庭に出て「ちょっと持っていくね?うちに飾っとくといいたい」パチッと一枝切り取ってくれました。
おはようございます。
❇️熊本発❇️
心屋認定カウンセラー
ジャージコバ認定講師
Lee こと 柳ゆみ です。
マスターコースに行ってから、徐々に母に対する拗ねも少なくなってきたけれど、0にはなってない。
今でも時々
「お母さんを悲しませちゃった」かも
「お母さんに嫌な思いをさせちゃった」かも
「お母さんを起こらせちゃった」かも
お母さんがぁ…
お母さんがぁ…
お母さんがぁ…
と罪悪感の小波が寄せては引いていく。
私、お母さんのこと好きね(笑)
昨日は久しぶりの大波がやって来たので、心臓もドキドキしちゃって、自分でもビックリしちゃった🌊
10時30分に歯医者の予約を入れていた私。
10 時10分に母から電話がありました。
「時間あるね?ちょっと美容室に乗せていってくれん?」
その瞬間、頭の中がぐるぐるし出す。
母の家に行って母を乗せて美容室に行ってたら私の予約に間に合わなさそう。
あー、でも母も元気だけど高齢。最近不安も口にしてる。できれば送ってあげたい。
それにしても!何でもっと早く言ってくれなかったの!そうしたら歯医者の予約にも間に合うように送ってあげられたのに!(こうやってイライラもわき出てくる)
脳内会議の結果、私の返事
「私10時半から歯医者の予約を入れてる。送っていってたら間に合わないかも。ごめん」
母「あーじゃあいいいい。ならお母さん自分で行くけん」(ブチッと電話切れる)
ドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ
お母さん悲しませちゃったかな?
お母さん怒ったかな?
苦しいよー
こわいよー
お母さん、私のこと嫌いにならないでー
「お母さんを悲しませてもいい」
「お母さんを助けられなくてもいい」
「親不孝してもいい」
と何度も魔法の言葉を呟いてみる。
少し落ち着いてきた。
私が罪悪感を感じたくて一人芝居。
勝手に母を弱々しくて怒りっぽい人にして、私の芝居に登場させていたの。
そのあと二人で出かけたとき、車の中で「あんたが送れんて言うたけん、お母さん大急ぎで自転車漕いで美容室に行った。もうきつかったー」というようなことを聞かされましたけどね(笑)
でもそういった発言も「私を責める言葉」ではないことを私は知っている。
楽しみにして行った古民家カフェがお休みでも、「せっかく来たのにねー。また次来ればいいか」と二人で笑っていられる。
罪悪感の大波にばっしゃーんと頭からのみ込まれても大丈夫。
だって私は「どうせ愛されてる」の浮き輪にのっているから。