うちの地域では桜が散り始めました。
今年は満開の時期にお天気が続いて
桜を長く楽しむことができてます。
花がもふもふふさふさの満開の枝もいいけれど
こういうひっそりと咲いているのも好き
こんばんは。
どんなあなたもいとおしく🤗
心屋認定カウンセラー&ジャージコバ認定講師
Lee こと 柳ゆみ です。
楽しかったはずの朝の掃除も苦痛になり
「何で私ばっかりやらなきゃいけないの」
と恨みがましい気持ちも生じてきました。
出勤してきた人たちへの挨拶も刺々しくなり
同僚に対する腹立ちも大きくなっていきました。
朝の掃除に限らず、他の仕事も
「私がやらなきゃ」
「いつでも100%の力を出す」
「できませんなんて言えない」
「存在価値を示さなきゃ」
とどんどんどんどん仕事をやっていきました。
周囲からは
「そんなにがんばらなくていいよ」
「そこまでやらなくていいよ」
と言われても
「それは私のプライドが許さない」
と思い、妥協しませんでした。
職場の誰にも心を開かず
内心同僚をバカにしていました。
あんなにやりたい仕事だったのに
やればやるだけ嫌いになっていきました。
「もう辞めたい…」
そういう気持ちが生じるのに時間はかかりませんでした。
結局Aさんはその職場を去ることになりました。
この話、私のことを書きました。
あの時私は朝の掃除をとっとと止めればよかったし
「できません」
「わかりません」
「教えてください」
「手伝ってください」
と言ってよかったのです。
でも私はそれをやらなかった。
「できる人」でいたかったし
「気が利く人」、「役に立つ人」でいたかった。
自分で自分の首を絞めて
自分が職場での居心地を悪くしていたのです。
誰も「もっと働け!」とも言ってなかったし
むしろ「そんなにやらなくていい」と言ってくれていたのに。
そのままの私ではダメだと思っていたのですね。
そのままで十分だったのにね。
そんなに頑張らなくてもよかったのにね。
ずーっと頑張り標準で生きてきたから
それ以外のやり方は知らなかった。
一人で頑張って
一人でプリプリ周りに腹を立てて
その腹立ちがバレないように
表面ではニコニコしていた。
腹黒い性悪女でしたね!
こういう生き方に懲りて(笑)
それ以降は(心屋にも出合ったし)
気持ちよく働くことができてきましたよ。
今では私も(かなりw)ゆるくなりました(笑)
かつての私と同じ頑張り屋さんの参考になればいいな。