【夜ブログ】

 
これはいかにも紙幣でしょう。

2つ前の記事の続きです。
 
 
こんばんは。

 

心屋認定カウンセラーのLeeです。

 

 

Leeってこんな人 矢印 sei

 

実は昨日(12/25)仕事が終わって、また私が生まれたY市にお墓参りに行っておりました。

 

勿論母から「(車で)乗せていってくれん?」と頼まれたからです。

 

つい先日行ったばかりなのになぜまた?

 

先日母には目的が4つありました。

 

①お墓参りと周囲の掃除

②今は誰も住んでいない私たちが暮らした家の庭掃除

③知人に領収書を渡す

④友人に会う

 

前回は上の①~④のどれもが中途半端に終わっていたのです。

 

①天候が悪く、十分に掃除ができなかった。(お参りはいつも十分行われる)

②同じく悪天候のため、掃除ができなかった。

③領収書に押印を忘れていた。印鑑も忘れていた。

④毎年渡すプレゼントを渡していなかった。

 

なのでY市から戻ってすぐに「あんた、いつか時間なかね?」と母から要請がありました。

 

母は思い立ったらすぐやらないと気が済まないたちなので(私も確実にその血をひいている)、「できるだけ早く」と言う。

 

そう言われて私は考える。

 

12/22-12/23 コバの起業支援スクールで東京

12/24 ぢんさんのライブとジェニーさんのクリパで福岡

からの翌日12/25が母の希望に最も添う。

 

しかもその日は仕事もあるし、仕事が終わってかぁ…きつそう…

 

そう思いながらも、母の気持ちを考えるとやっぱり25日かなぁ。

 

まぁいいか。

 

このように、モヤモヤした気持ちを残して決まった日取りでした。

 

『お母さんを悲しませてもいい』はできなかった。

 

 

 

 

そうして当日、つまり昨日、私は案の定母にイライラした。
 

 

私としては疲れていると言うよりは、私なりにやりたいこと(イベントの告知文を考えるとか)や気になってること(溜めてる仕事の書類書きとか💦)、それをやれなくてイライラした。
(イライラするのが目に見えている状況)
 
迎えに行くと何気ない「遅かったね」という母の一言にまずカチン💢(イライラするネタを探していたのでしょう)
 
今考えれば、とにかくファイティングポーズを取っていた私は母の言葉にいちいちイライラした。
 
とうとう「この前行く必要は全然なかったじゃん」と喧嘩を売りに行く。
 
「ご先祖さまも私たちが何回も来てくれて喜ばすたい」
 
「死んだ人が喜んでも、生きてる人間がきついとはおかしかろう?」
 
「見えない得を積んでると思えばよかたい」
 
「今はイライラしてそんな風には思えん」
 
「せっかくカウンセラーになったとにそぎゃんイライラしてから」
 
「カウンセラーだってイライラするよ」
 
「それはそうだけど…」
 
「お母さんはいつも車の後ろに乗っとくだけだけん、よかたいね」
 
「車の後ろに乗っとくだけて…お母さんも色々考えよっとよ」
 
「なにを?」
 
「…」
 
「ねえ!ちょっと!」
 
「………」
 
「ねぇって!!!」
 
「もうお母さんもわからん(´Д⊂ヽ…
悲しか。・(つд`。)・。」と言って泣き出す母
 
 
 
 
 
 
 
 
急に不機嫌そうに黙る母
かと思うと
何でお母さんがそんなことを言われなんと?とさめざめと涙を流し出す母
 
 
 
 
 
 
 
 
胸の奥の小さいわたしが反応する。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お母さん、怒らないで
 
お母さん、怖い顔しないで
 
お母さん、私を嫌いにならないで
 
お母さん、泣かないで
 
お母さん、笑っていて
 
私はお母さんが大好きなのに…
 
ねぇ、お母さん…
 
 
 
 
 
 
 
ずっとずーっと言えなかった言葉たちがまだまだひっそりと私の胸の中にしまいこんであるのに気づいた日。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「お母さんを責めてるんじゃない。別の日にちを提案することもできたのに、それをしなかった、と言うか、できなかった私がおるとよ。お母さんを喜ばせたいっていう気持ちが一番にあったということだけはわかってほしい」
 
 
そういうことを言いました。
 
涙が出てくるのに、まだこらえる私がいました。
 
お母さんが好きだから、心配かけたくない。
 
お母さんが好きだから、笑っていてほしい。
 
お母さんのこと好きだから…
 
大好きだから…
 
 
 
そんな気持ちをそっと差し出しました。
 
こらえても流れ落ちる涙に気づかれないようにやせ我慢しながら。
 
 
 
 
まだまだお母さんを悲しませなくない
 
あ母さんに心配をかけたくない
 
 
ある。
 
 
 
 
 
50を過ぎても
 
 
 
 
 
カウンセラーになっても
 
 
 
 
 
 
ある。
 
 
 
 
 
でも
 
今も
 
昔も
 
お母さんのことが大好き(/-\*)
 
 
 
 
 
 
本音をそっそ差し出すまだ途中。
 
 
 
 
 
 
 
「今日で拗ねるのをやめる!」とマスターコースで高らかに宣言したけれど(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
母は私より素直で、すぐにいつもの調子に戻ったのに、私はちょっぴりの恥ずかしさと「八つ当たりしてごめんね」の気持ちを抱えたまま家に戻っていった。
 
 
 
 
母を家まで送り、私が帰ろうとしたとき
 
「今日は疲れたろ?お疲れさま。はい、これ」
 
と渡されたのがあの包みでした。
 
 
母は、今日戻ったら私に渡そうと思っていたのでした。
 
 
 
 
よりによってこんな日に。
 
 
 
 
 
 
でももしかしたら
 
 
こんな日だったから
 
 
なのかもしれません。
 
 
 
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