「ちゃんと教」出身の私。
努力家
真面目
よく私が形容される言葉だった。
そういうのがいいと思っていた。
周りにほめられるし。
努力家、真面目、で生きてきた。
それが私にとって「普通」だったから、「そうしなきゃ」でやってたなんて思いもよらないことだったよ。
そんな人で生きていたら人生行き詰まった。
そしたら一転、努力家、真面目と言われるのがものすごく嫌になった。
努力を、真面目さを「私を苦しめた悪の根元!」と敵視した。
でも努力も真面目さもそんなに簡単には捨てられなかった。
心屋で言う「真逆」のことをどど~んとやってみる根性もなかった。
敵視したまま、努力して、真面目でいるから更に苦しかった。
でもね、今はその苦しさからも解放されているよ。(完全とは言えないけどね)
じゃあどうやって「努力」と「真面目」がセットになった「ちゃんと教」から抜け出せたかって?
それは
それは
特別なことじゃなくて
少しずつ「やりたくない」をやらないようにしただけ。(そしてその空いた所に「やいたいこと」が入れば言うことないけど、いざやるとなると「やりたいことが何なのかわからない」で悩むパターンに陥ることも多いけど、これはまた別の機会に)
派手な大バンジーでなくていい。
小バンジーでいいんだよ。
小って言っても、慣れ親しんだ行動と違うことをするのは勇気いるよ。
そうやってると「いつもとは違う(真逆の)行動」に慣れてくるんだ。
(仲間がいれば更にいいね。勇気も出る。マスターコースなどがおすすめ!←自信をもって宣伝)
年齢は関係ない。
私だって50代だし。
この前の『ココロ幸せレッスン』でひらっちが、「自分のことをきっちり、かっちりタイプだと思う人?」と聞いたとき、私は手を挙げた。
そしたらひらっちが私を見て「うん、そんな感じ」って笑ってた。
以前よりはかなり緩んできたけど、「ちゃんと」はまだ私の中にある。
今はもう敵ではない私の中の「ちゃんと」ちゃん。
ちゃんとすることも、ちゃんとしないこともやってみると「どちらも」選べる。
「ちゃんと」に縛られるのはきついけど、「ちゃんと」もやれて「ちゃんとしてない」もやれるのが最強だね!
もっと自由になれるよ。
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